公認大会でサマーフェスタありますよ&アクエリアンブロックトーナメント2011中部ブロック決勝大会優勝者インタビュー

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みなさんあくえりわ。7月に入りましたが最近はものすごく暑かったり大雨だったりですねー。
みなさんは体調崩されたりはしてませんか?
公式大会もいよいよスタートしました。
是非是非オフィシャルホームページをチェックして、お好みの大会にご参加くださいませ。

まずは特別大会からのご紹介です~

東京の池袋にある「BIG MAGIC 池袋店」さんで、初心者向けのイベントが行われるそうです。
アクエリ初心者さん、初級者さんは是非遊びに行ってみて下さいね~

【イベント名】アクエリ道場番外編。~師範代達への挑戦~
【開催会場】BIG MAGIC 池袋店デュエルスペース
【会場住所】170-0013東京都豊島区東池袋1-22-13-6F
【開催日時】2011年7月18日(月・祝)
【参加費】無料
【イベント内容】当日は1日中アクエリの大会を開催しております、大会の合間合間に体験会・講習会を行うイベントです。
【問合せ先】03-5344-8023 担当:間中
【スタイル】エクストリームを基本としますが、参加希望者のお持ちのデッキのスタイルに合わせて体験会を行います。
【受付時間】11:30~20:00頃までの間、大会開催中以外の時間帯ならいつでも※
※担当スタッフ、公認ジャッジの手が空いているならば随時実施します。
【定員】随時受付致しておりますが、スタッフ・ジャッジの人数の都合上、少々お待ちいただく場合がございます。

それでは今回はアクエリアンブロックトーナメント2011中部ブロック決勝大会優勝者インタビューです。

アクエリアンブロックトーナメント2011中部ブロック決勝大会優勝者:リリィさん

中部優勝者


Qあなたのアクエリ歴はどのくらいですか?

覚醒の乙女たちから

Qあなたの好きな勢力・得意な勢力を教えてください。

極星帝国

Q今回の大会で優勝した感想は?

綱渡りでした。
ビビアン(パニッシャー“ビビアン・フューリー”)が良かったです。

Q今大会で使用したデッキをどんな風に使うのか、またはデッキの特徴教えてください。

アルゴル(“スュテノ・アルゴル”)を2ターン目に出すことを考えつつ、場を見てブレイクを出していきます。

Qアクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2011への意気込みをお願いします。

頑張ります。

++++++++++++++++

リリィさん、ありがとうございました。 
今回リリィさんが使ったのは極星帝国のデッキ。
今回のアクエリアンブロックトーナメント2011はアンデッドアイコン中心の極星帝国デッキが流行りましたが、リリィさんのデッキはなかなか興味深いデッキでした。
オフィシャルホームページのデッキレシピを見た方はお分かりかと思いますが、リリィさんのデッキはかなり思い切った選択をしています。
まず、プロジェクトカード、ファストカードは一切デッキに入れていません。
パーマネントカードは1種のみ入っていますが、メインフェイズで手札から捨て札置き場に置いてアクティブキャラクターをセットする効果で用いられることも多く、セットしてもファクターが増えるのみ。キャラクターに大きな影響を与えるわけではありません。

そして2つ目はブレイクカードがネームレベル以外のブレイクを採用していないことです。
なんと7種計30枚のネームブレイクで戦います。軽ブレイクのようなブレイクでの展開は、「見張り兵」でカバーします。

ネームレベルはどんなものをチョイスしているかを見ていきましょう。
“ジャンヌ・ダルク”はブレイクスルーでの特攻&ダメージ置き場に置かれればアグレッシブを持たないキャラクターを強化できます。
“エラキス”はさっそうと現れ相手からのアタックを1発止めつつ、登場してからは補給とアタッカーとして動くことが可能。アビリティの効果で登場する際はレスポンスの解決後に出てくるので、耐久力が5以下のキャラクターなら一方的に倒せちゃいます。
何度もご紹介している“諸葛孔明”は防御寄りのカード。状況に応じてエフェクトを操り、仲間を守ることができます。
“スュテノ・アルゴル”は、アタック宣言やガード宣言を取り消したり、それらの宣言をしているキャラクターのエフェクトやスキルを封じることができる呪術師。
自身もバインド1を持っているので、相手を封じ込めつつ一方的に倒したり、アタック宣言時に相手のガード宣言を取り消してオーナーを急襲したりと、攻めにも補助にも使えます。
また、二人組の冒険者“アルス”と“クランジェリカ”は、それぞれ戦士と魔法使いということで、こちらもアタッカーとしてもサポート役としても活躍できるネーム。
攻撃力を増強しつつペネトレイトのスキルも所持しているので、登場するだけで脅威です。
そしてコメントでも名前の挙がった“ビビアン・フューリー”。
このデッキのブレイクカードの構成は、このネームのためであるといっても差し支えないかと思います。
エフェクトで相手キャラクターにダメージを与える、いわゆる焼き系のキャラクターなのですが、エフェクトコストが3コストなので、1ターンに乱発はできません。
このエフェクトの魅力は2つ。1つは与えるダメージが、ダメージ置き場のネームレベルのブレイクカードの枚数を参照すること。
つまりダメージ置き場に置かれているネームレベルのブレイクカードが7枚なら、なんと7点のダメージを与えることができます。
そして2つ目は、このダメージでネームレベルのキャラクターを捨て札できると、なんと追加効果として捨て札したキャラクターのオーナーにもダメージを与えることができます。
ダメージ置き場のネームレベルブレイクが1~2枚ですと追加効果どころか相手キャラを捨て札するのも難しいですが、現環境で大きなダメージが飛んでくるタイプのデッキがあまり採用されていない為、結構この手のダメージで大きな痛手を受けるデッキもかなり多かった模様。
エフェクトへの対策もあまり多くなかった状況で、対戦相手の方は想定外のネームの登場に驚くこともしばしば。
より高ダメージを与えやすいダメージ構成ということで、このデッキ構成が採用されています。
カードの組み合わせやデッキ構成を考えながら思い切ったチョイスをしたのが勝因の一つとも言えるのではないでしょうか。

それでは今回はこの辺で。みなさんまたあくです~

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