こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

みなさんこんにちは。
富士見書房のモンコレ担当の稲垣です。

伏龍殿の覇者のカードを紹介していく「モンコレクロニクル」。
ユニット編の最後は、魔属性のユニットで飾らせて頂きます！

「伏龍伝の覇者」の魔属性ユニットと言えば、パッケージイラストにもなっている《妖狐ヴァッセル》に代表される新種族【フォクシア】！　……に、ついつい目がいってしまいますが、おなじみの魔属性系種族も負けてません！

まずご紹介するのは、マミー一族（？）の肝ッ玉母ちゃん《マミー・マミー》！

今までありそうでなかなか居なかった、「スペル：魔」が使える２レベルの【アンデッド】です。
アンデッドデックの華（？）《ヴェノム・ストライク》の使用者に、まさにうってつけの性能と言えるでしょう。
さらに、状況に応じて、特殊能力「イビル・クラウン」で敵軍の小型ユニットを撃破できるのも嬉しいポイント。

アンデッドデックをさらに強化する１枚になるのではないでしょうか。

そして、人気種族【ダークエルフ】がパワーアップされているのも、「伏龍殿の覇者」のポイントです。
「伏龍殿の覇者」には新しいダークエルフが３種類封入されてますが、今回はドラマＣＤでも活躍（？）した《隻眼の皇太子ネモ》をご紹介します！

好評発売中のドラマＣＤ「魔剣の姫君と花園の歌姫」では、かなりのアレっぷりを見せつけたネモさんですが、本当はできる子なんです！　という点をアピールしたい１枚。

見てください、イニシアチブ付与能力「隻眼の指揮官」に加え、常動型「隻眼の魔力」も備えた、このイケメンすぎる能力を！
ダークエルフデックの中核ユニットとして、活躍を期待したいですね。

最後にご紹介するのは、末弥純先生が描くヴァンパイア《蝙蝠王ヴァンデミオン》です！

自軍のアンデッドを破棄して手札を補充する「闇の吸収」、そして【アンデッド】のカードを破棄してパワーアップする「闇の解放」の２つの特殊能力を持つ、まさにアンデッドデックの切り札と言えるユニットです。

スペル枠も活用することで、柔軟な戦い方が可能になる１枚ではないでしょうか。

そして会社の同僚からツッコミを入れられまくったイラストですが、これが良いんですよ、これが！

この気品溢れるヒゲ！　豊かな腰回り！　人生の重みを感じさせる、味わい深いキャラクターだと思います。
皆さんも、この素敵なダンディを愛して頂けると嬉しいです。

と、言う訳で「伏龍殿の覇者」のカードを先行紹介する「モンコレクロニクル」も、残すところあとわずか！
次回は、「戦闘スペル」、「アイテム」、「地形」をブロッコリーのあのお方が、まとめてご紹介いたします！

それでは次回もお楽しみに！