8月
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モンコレ・クロニクル・HEROES【第14回】 |
モンスター・コレクションTCGの新カードセット『英雄王の星誕』に登場するカードを紹介するこの企画。今回ご紹介するのは、ドワーフ族の英雄であるこのユニット!
速水螺旋人先生が描くマッド・サイエンティスト・ジェネラル《錬金将軍パガン》です!
その特殊能力「錬金合成」は、ドワーフと魔法生物のユニットを「防御力:+2」してしまう恐るべき常備能力。
例えば、《深淵》×3、《アクアマリン・ウーズ》×1と一緒にパーティを組んじゃったりしたら、その総防御力は27と、まさに鉄壁!
また、同じく速水螺旋人先生がイラストを担当している《鋼のクレイモア》(『鷹眼の更新歌』収録)を《錬金将軍パガン》に装備させて、さらに攻撃力の増強を狙うのも良いかもしれませんね。
そして、ドワーフと言えば、このユニットも再録されております!
田口順子先生の《鉄と鋼の王》!
ドワーフの防御力を上げる「厳格なる忠誠」と、強力なディフェンダー能力を併せ持つ便利な王様もまた、『英雄王の星誕』に収録されております。
なお、基本的なドワーフユニットは昨年夏に発売したカードセット『神霊獣の咆吼』に収録されておりますので、本格的なドワーフデックを組みたい! と思ったら、ぜひお買い求めくださいませ。
と、いうことで今回はドワーフ族の王を2枚紹介させていただきました。
どちらも、組み合わせ次第で圧倒的な防御力が期待できるカードですので、『英雄王の星誕』以降の環境は、後攻型デックが席捲するかも知れませんね。
それでは、次回の更新もお楽しみに!
後攻デックの花形
第12回は《サンダー・ストーム》のラプトリアン。第13回は《大砂蟲》の変わり様と再録される竜道。そして第14回に我らが後攻デックの象徴、ドワーフの英雄登場!《錬金将軍パガン》は…