トトカルチョSS1回戦目レポート(えびVS寺田P戦)

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みなさんあくえりわ。えび@東陽町で逢いましょうです。
みなさん、BCCへの出撃準備はできていますか?
そしてみなさん、トトカルチョSSへの応募はできていますか?
BCCはいよいよ今週末開催!タイトルによっては決勝大会も開催されますが、みなさんデッキの最終調整は済みましたか?
みなさん是非お友達を誘ってBCC in 東京に遊びに来てくださいね!

そして第1回戦目の結果が発表されたトトカルチョSS。応募締め切りは明日8月19日(木)までですよ~。
是非1位と8位を予想してご参加くださいませ。豪華景品も盛りだくさん!ですよ!

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そして続きを読むからは、皆様がトトカルチョ応募で気になるであろう、対戦の様子をお伝えします。お伝えするのはえびVS寺田P戦です~

VS

ヤツだけには負けられない―
くじ引きという名の運命の元、巡り合った二人のマインドブレイカー。
そのバトルは、練馬のとある一角で行われました。

かたや操るのは“ウラン・M・ライホルド”。ヘクセンナハトとのコンボが決まり始めると、相手のキャラクターを次々に魔力でなぎ倒します。
かたやもう一方は“アルス”と“クランジェリカ”。登場するまでに時間がかかるものの、ひとたび戦場に出ればその剣で相手を打ち倒し、その魔法で相手を焼き払います。
ある意味序盤から中盤にかけてが勝負どころの対戦、先手は寺田Pで始まりました。

初手に苦しめられる寺田P。手札に精神力2以上のキャラクターがない状況でのスタートです。
次のターンの勢力フェイズ、アグレッシブを持つキャラクターからのアタックで、別のキャラクターが出ることに期待して「奉仕お嬢様」を場に残し、「スピリットポーター」を支配してターンを終えます。
一方のえびも初手にドロー+1のスキルを持つキャラがいませんでしたが、ファーストドローで手に入ったのはパーマネントカード「騎士の鎧」。これをメインフェイズ開始時に捨て札し、勢力エリアに「マルチウェポンメイド」をセット。その後、手札にある「三つ目メイド 」をブレイクし、更に「十人隊長」をセット。その後パワーカードフェイズに入り、このターン中に一気に2ファクターまで伸ばします。

続く寺田Pのターンの勢力フェイズ、アグレッシブを持つキャラクターのアタック宣言を自分自身で受け、出てきたカードは「ディーラー」。待ち望んでいた展開に、寺田Pはほっと一息です。

お互いにファクターを伸ばしながら進み、先攻3ターン目に突入。
寺田Pはここでデッキのキーカードの使用宣言。
「『マジカル・シェリフ“ウラン・M・ライホルド”』ブレイク! 」
「どうぞどうぞ、レスポンスありません。セットされた時に捨て札できるキャラクターがいないので、アビリティの効果は特になしっすね」
「つづいて『マジカル・ポリス“ウラン・M・ライホルド”』ブレイク! 」
「な、なんだとーーーー!」
一気に成長する“ウラン・M・ライホルド”に戸惑うえび。
ここでえびは…
「レスポンスで十人隊長のエフェクトを使用宣言。コストは・・・解決すると『極星帝国皇帝親衛隊隊長“エラキス” 』が手札に戻ります」
「・・・・・・。ちょっと考えます」
頭を抱えながら悩む寺田P。しばらくうごうご悩んだ結果
「レスポンス。『ダークネスペイン』を『十人隊長』に使用宣言。“エラキス”を加える前にそれ捨て札したい」
「お断りしまっす」
「駄目でっす」
「えー。じゃあレスポンス。『次元迷宮』をそこのチャージ1をもったWIZ-DOMのキャラクターに使用宣言。ファクター足りなくして『マジカル・ポリス“ウラン・M・ライホルド”』のブレイク失敗させたい!」
「・・・・・・」
「では、解決で。」

まさかの3ターン目レスポンス合戦で、両者のパワーカードはほぼ尽きかける状態に。
盤面の被害もかなり大きく。その後両社とも自分の場を整えることに終始します。

後攻5ターン目。えびはメインフェイズ中にパワーカードを2枚以上セットしたキャラクターにパーマネントカード「インペリアルオーダー」をセット。セット後エフェクトを使用宣言し、デッキの中にある極星帝国のネームレベルのブレイクカードを手札に加えようとします。
「ヘクセンナハト」や“ウラン・M・ライホルド”のためになんとしても“レナス・コルネフォロス” を場に出したいところ。しかし…
「・・・・・・」
「・・・レナスないの?」
「・・・・・・」
「・・・“アルス”と“クランジェリカ”は?」
「・・・『極星帝国皇帝親衛隊隊長“エラキス” 』を手札に戻します」
「残念です」
まさかの事態にえびはなくなく“エラキス”を手札に加えます。そして更にその“エラキス”をブレイク!戻ってきたコストには「シャイニーアドベンチャーズ“アルス”と“クランジェリカ” 」。
続くターンにブレイク出来るよう待ちの態勢に入ります。

一方寺田Pは先攻6ターン目、メインフェイズ開始時にパーマネントカード「魔法のローブ」を捨て札し、「奉仕お嬢様」を勢力エリアにセット。この「奉仕お嬢様」を「マジックアカデミー“スカイ・ライン”」でブレイク!
この時「マジカル・シェリフ“ウラン・M・ライホルド”」にはパワーカードが3枚。えびはこれを目標に「次元迷宮」を使用宣言。このターンの“ウラン・M・ライホルド”の動きを封じます。
えびはこの隙に後攻6ターン目でようやく「シャイニーアドベンチャーズ“アルス”と“クランジェリカ” 」をブレイク。更に「三つ目メイド」や「バチカン衛兵」など、支配キャラクターでアタックを仕掛けます。
その一方で次のターンで寺田Pも「マジカル・ポリス“ウラン・M・ライホルド”」をブレイク。両者がにらみ合います。
えびの残りデッキがわずかになってきたころ、えびは“エラキス”でアタック宣言。“アルス”と“クランジェリカ”のエフェクトでイニシアチブのスキルを付与し、相手の支配キャラクターを倒していきます。
防戦一方となる寺田P。なんとか守り切りたいところですが、“アルス”と“クランジェリカ”のもつペネトレイトのスキルが厄介。耐久力が低めのWIZ-DOMでは、ペネトレイトのスキルでプレイヤーに貫通するダメージもかなり大きめです。
さらに、“アルス”と“クランジェリカ”はエフェクトで攻撃力を上昇できるので、かなりのダメージが寺田Pに与えられます。
後攻8ターン目、ここを凌げばえびがデッキアウトになる場面でしたが、寺田Pは“エラキス”と“アルス”と“クランジェリカ”の攻撃が止め切れず、ゲームが終了。
接戦となりましたがえびが勝ちました。

++++++++

というわけで、えびVS寺田P戦でした。対戦が終わった後ともに燃え尽きていました。疲れた~
後日他のレポートも掲載されますのでお楽しみに~。
それでは今回はこのへんで。みなさんまたあくです。

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