こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

　こんばんは、富士見書房のモンコレ担当・稲垣です。

　日本全国のモンコレファイターの皆様、お待たせいたしました！
　2011年2月18日に発売となる『暗黒卿の秘儀』の収録カード情報を先行でお届けする「モンコレクロニクル 暗黒卿の秘儀編」、いよいよスタートです！　本日から7日間かけて、『暗黒卿の秘儀』の魅力をガッツリお伝えしてまいります。
　クリスマス？　年末進行？　何それおいしいの？　と言いますか、24日の夜に更新している時点で色々察してください！

※なお、公開しているカードは開発中のものであり、カードテキストなどが変更されることがございます。あらかじめご了承ください。

　記念すべき1回目となる本日は、タイトルにも使用されており、本作の重要なポイントである「暗黒卿」にグイッと迫ってみたいと思います。いきなり真打ち登場ですよ！
　ではまずはこちら、暗黒卿に仕える「ヘルボーン」たちの中から、再録カード《ヘルボーンの暗黒司祭》からご覧ください。

『新聖紀の胎動』に収録されていたヘルボーン一族の一人、《ヘルボーンの暗黒司祭》が帰ってきました！
　当時を知るベテランファイターの皆さんは、「あれ？　こいつ「種族：人間」じゃなかったっけ？」と思ったことでしょう。そう、この暗黒司祭はかつて人間だったのですが、新世界ではアンデッド。一度は滅んだもののアンデッドとして地獄の淵から甦り、世界を征服すべく台頭し始めた……という物語なのです。なので属性もひとつなのです。

　さらに、彼ら「ヘルボーン」の名を持つユニットは、この商品に多数収録されております。
　その特徴は、“往年の強力モンスターがアンデッドとなって変化＆強化”されている点。
　今回は、それらのユニットから《ヘルボーン・サイクロプス》をご紹介いたします。

　ご覧の通り、高い能力値と、「邪眼光線」がとにかく強力な頼りがいのあるユニットです。相手の攻撃はスペルで防ぎ、自軍のフェイズになったら「邪眼光線」で敵をなぎ払う豪快な戦法が取れそうですね！

　もちろん、彼らだけでなく、様々なエース級のモンスターたちが「ヘルボーン」の名を冠して収録されております。
　それらのユニットを集めたデックは、さながらモンコレの歴史のベストアルバム！
　もしくは再生怪人の大行進！ ――いや、これは一撃で倒されそうで不安ですね……。

　そして、そんなヘルボーン一族を率いる地獄の帝王が、商品のタイトルになっている《暗黒卿ギュンター》！

　ゴツい顔してるだろ……死んでるんだぜ、これ……。
《雷神トール》や《ストリート・キング》でモンコレ界にマッスル成分を提供し続けてくれた獅子猿先生が、またまた男エキス大放出のイラストを描いてくださいました。アンデッドらしからぬ、その逞しい姿はまさに帝王の風格。抱いてー！
　その恐るべき特殊能力の公開は、もうちょっと待ってくださいね！

　さらに、このブログをご覧の皆様へのクリスマス・プレゼントとして、この素敵な《暗黒卿ギュンター》の壁紙をご用意させて頂きました！

1024×768
1280×800
1280×1024
1920×1080

　ぜひ、皆様のＰＣをこの《暗黒卿ギュンター》で彩って頂ければと思います！

　というわけで、（私の）クリスマス・イヴに相応しいカード群を紹介いたしました。

　明日は、ブロッコリーの吉江さんが妖艶かつ可憐なあの種族を紹介してくれます。乞うご期待！