こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

全国津々浦々のモンコレファイターの皆様こんばんは。
モンコレクロニクルのお時間です！
今回はブロッコリーモンコレ担当久保田が土のユニットカードをご紹介しますよ。
どんなカードが現れるのか？
さあ！続きを読むをクリックです！

●ドロマイト

最初にご紹介するのは土の新魔法生物「ドロマイト」です。

特殊能力何もなし！
常備能力は「イニシアチブ：−3」と「アイテム：■」のみ！
極めつけは3レベルで「攻撃力：4」「防御力：4」という漢らしさ！
まさに後攻デックで使え！と、全身から主張するカードになっています。

後攻で【魔法生物】なので、「錬金将軍パガン」や「ダムロの龍器教官」と非常に相性のよいカードになっています。
【ドワーフ】＆【魔法生物】の後攻弾デックが組めそうです。
他にも【魔法生物】で「アイテム：■」を持っているので、「ニューク・ゴーレム」デックに入れてみるのも面白そうです。
「イニシアチブ：−3」あれば安定して後攻が取れるでしょうから、「ストーン・シューター」のような［対抗］の完了型特殊能力とも相性が良いですね。
一見すると地味ですが、実は様々な使い道がある「ドロマイト」。
ぜひ、みなさんも面白い使い道を考えてみてください。

●妖精姫グネヴィア

土の新英雄はユニットの回収と強化を兼ねる万能ユニットです！

「□夜蝶の灯火」は捨て山から「種族：プラント」を回収できる特殊能力です。
この場合、回収したいユニットの筆頭は「樹界霊ダイダラ」でしょう。
やられてもやられても「妖精姫グネヴィア」で回収され、即時召喚される「樹界霊ダイダラ」は対戦相手にはかなりの脅威です。

「□幻夢の鱗粉」は「種族：エルフorハイエルフ」の攻撃力と防御力をレベル分プラスします。
「妖精騎士ランスロット」に使えば「攻撃力：9」「防御力：9」に！
【ハイエルフ】もOKなので、「七星錬金術師マフィン」や「花園の歌姫フロマージュ」との組み合わせも抜群です。
「花園の歌姫フロマージュ」は【プラント】とも相性がよいので、その辺を組み合わせれば面白いデックになりそうです。

●ヨルムンガルド

復活を熱望されていた超大型ユニットカードがついに復活！

しかも、召喚能力がついて場に出しやすくなりました。
条件はコストとして「即時召喚不可」で「アイテム」と「スペル」を持っていないユニットを手札から破棄すること。
そうすれば、「リミット：12以上」の「自軍支配地形or誰もいない地形」に普通召喚できます。
「リミット：12以上」の地形というのが少し厳しいですが、うまく使えれば相手にゲーム開始直後からプレッシャーをかけることができます。
例えば、後攻1ターン目に自軍本陣前に地形を配置、そのまま敵軍本陣前に「リミット：12以上」の地形に配置することが出来れば、後攻1ターン目にして敵軍本陣前に超大型ユニットを配置することができます。
決めるのは難しいですが、決める事ができれば相手のデックによってはそのまま勝負を決めることも十分に可能です。
大型ユニットをバンバン出して勝負を決める派手なモンコレを楽しみたいひとは是非使ってみてください。

さて、モンコレ・クロニクル〜伏龍殿の覇者発売直前編〜、第3回いかがだったでしょうか、お楽しみいただけましたか。
次回は吉江次長の紹介する風属性のカードたちです。
それでは、また。