こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

全国津々浦々のモンコレファイターの皆様、こんばんは。
みんなが待ってるモンコレクロニクルのお時間です！
モンコレ担当久保田と吉江次長のコンビでお送りするモンコレクロニクル。
週末でのんびりお休みのみなさんに新カード情報をお届けします！

さあ、今回は聖のユニットカード紹介。
どんなカードが登場するのか、いってみましょう！

●ミネルヴァの極光導師

まさかの2レベルで「スペル：＊＊」を持った新種族「ミネルヴァ」の登場です！
ただし、このユニットは特殊能力オーロラ・フィールドがあるため〈コスト：1枠消費〉の戦闘スペルを使うことはできません。
ちなみにこの「コスト：火or水or土or風or聖or魔」の戦闘スペルカードとは〈コスト：火〉とか〈コスト：火1つ以上〉と表記された戦闘スペルのことを指します。
つまり、このカードは《キュクレイン・フラッド》や《クラウド・キル》、《グリンウィンド・ララバイ》のような「スペル枠を最低2枠以上をコストとする戦闘スペル」しか使えないということですね。
…しか使えないと書きましたが、これらの戦闘スペルはどれも強力なものばかり、それをどれでも使用できるというのは、ズバリとても強いということです。
「ミネルヴァ」は他にもたくさんいますので、ぜひ戦闘スペルをバリバリ使うようなデックを組んでみてください。

●ペリの幻想舞踏士

さて、次にご紹介するのはダイス目強化の急先鋒「ペリ」です。
戦闘スペルの効果から発生するダイス結果を「＋2」するこの能力。
ダイスを使う効果というのは、爆発力が高い代わりに、失敗した時はションボリと安定感に欠けるところがありました。
皆さんの中にもダイス目で泣いた方は多いと思います。

「《髑髏の騎士》に《ヒュプノシス》使ったらダイス目1で行動完了に出来なかった…」
しかし！そんな人にオススメするのがこの《ペリの幻想舞踏士》！
このユニットがいれば《エンデュランス》は強い《プロテクション》に早変わり！
《ヒュプノシス》は5レベルまでなら余裕で止められます！
《コアトル》や《邪髪帝ラクシオス》と組ませてダイスの限界に挑戦してみませんか？

●獅子姫レオーネ

最後に紹介するのは「バステト」達のお姫様《獅子姫レオーネ》！
このカードも「伏龍殿の覇者」の特徴である後攻取ったら本気出す系ですね。
後攻であれば、対抗不可の特殊能力ライオンバズーカが火を噴きます。
もちろん、後攻で相手の攻撃に耐えることが前提になりますが、「アイテム：■」と「スペル：＊」があれば、そんなに難しくないのではないでしょうか。
一度耐える事が出来ればしめたもの、対抗してきそうな相手をライオンバズーカで吹き飛ばし、ディフェンダーパンチで相手パーティをなぎ倒しましょう！
デックとしては同じ「バステト」のカードで固めるのが基本になりますが、ディフェンダーを持っているということで、すでに紹介している《迷宮王オズボー》や《ギルマン重甲船団長》と組ませてみるのも面白いのではないでしょうか。

さて、伏龍殿の覇者モンコレクロニクル第5回、いかがだったでしょうか、お楽しみいただけましたか？
明日は吉江次長の紹介する魔属性のカードです。
みなさんお待ちかねの「あの」カードを紹介しますよ、お楽しみに！
それでは、また。