復活の破壊神デック紹介とゼロカード戦の告知 |
日本選手権も無事終了し、ウラ復活祭も大勢のお客様で賑わいました！
参加していただいた皆様ありがとうございます。
そして、発売直後の「復活の破壊神」！
楽しんでいただけておりますでしょうか？
私自身も色々とデックを組んで遊んでおります。
今日はそんなデックの一つをご紹介しましょう。
コンセプトはズバリ「ダイスをふりまくれッ！」です。
MA1-079 ラブスター＊３
MA2-079 パリゼット＊３
MC3-088 ラブスターズ＊３
MC4-014 太陽を睨む天使＊３
MC4-015 月に咲く天使＊３
MA1-103 汚辱の混沌＊３
MA2-094 ミス・グレムリン＊３
MA2-100 ナイトシェイド＊３
MC4-024 ダークネス・オブ・ダークネス＊３
MA1-122 ディスペル・マジック＊２
MA1-124 リザレクション＊３
MC3-127 シグナル・フラッシュ＊１
MC3-129 プラズマ・インパクト＊２
MA2-136 アンラック＊３
MA2-137 カース・ディスラプト＊２
MA2-138 クラウド・キル＊３
MC4-030 ミス・フォーチュン＊１
MC3-154 妖精の輪＊３
MC3-155 地平線＊３
モンコレ界が誇る２大ダイスユニット（と、私が勝手に思っている）である「汚辱の混沌」と「ダークネス・オブ・ダークネス」を使って思う存分ダイスをふりまくろう！がコンセプトです。
そのため、ダイス結果を操作するカードは「ラブスター」「ラブスターズ」「ミス・グレムリン」「シグナル・フラッシュ」「アンラック」とこれでもかと投入されています。
これらのカードのサポートを受けて「汚辱の混沌」と「ダークネス・オブ・ダークネス」が縦横無尽に戦場を駆け回ります。
このデックの面白いところはカード同士の相性が良く、様々な組み合わせのパーティを組めるところにあります。
「汚辱の混沌」や「ダークネス・オブ・ダークネス」が各種ダイス操作と相性は良いのは言うに及ばず、「太陽を睨む天使」や「カース・ディスラプト」は「月に咲く天使」や「パリゼット」とコンボになります。
その「カース・ディスラプト」はダメージがダイスなので、もちろん各種ダイス操作との相性は抜群です。
ダイス操作は当然イニシアチブでも使用できるので、同時攻撃回避はもちろん先攻も取りやすくなっています。
「月に咲く天使」と「汚辱の混沌」の相性は抜群で、うっかりダイス結果で『６』を出してしまい「汚辱の混沌」が破棄されそうになった時に「月に咲く天使」の□月光浴があれば自軍パーティを守りつつ、敵軍パーティを破棄させることが可能です。
「シグナル・フラッシュ」はそれを無理矢理実行するために入っているロマンカードですね。
相手本陣戦で◎意思ある虚無で相手ユニットすべて破棄！とか面白そうだと思いませんか？
このデック自体はお世辞にも強いデックとは言えませんが、ひたすらダイスをふりまくるのは楽しいので、ぜひ興味を持たれた方はデックを組んでみてください。
さて、モンスター・コレクションTCG公式HPでは「モンコレゼロカードファイト！」の事前予約が行われています。
こちらは12月13日（日）に東京・池袋 サンシャインシティで開催される「リセ5周年＆アクエリ10周年 記念感謝祭」内で行われるイベントで、ゼロカードという特殊カードを使ったランブル形式の大会となります。
このゼロカードはユニットでも、戦闘スペルでも、アイテムでも、地形でもないという何の役にも立たないお邪魔カードです。
これが１枚からスタートして対戦に勝つ度に２枚ずつ増え、勝てば勝つ程戦いにくくなっていくわけですね。
このゼロカードの唯一といっていい使い道は「キング・グリフォン」の□キング・ストライクや「ブラッディ・ブランド」など＜コスト：手札n枚破棄＞のカードを使用する時のコストにすることです。
＜コスト：手札n枚破棄＞のカード…そう「汚辱の混沌」です！
◎意思ある虚無は＜コスト：手札１枚破棄＞なので、普通に使う分には痛い代償ですが、手札にいらないカードのたまるゼロカード戦では問答無用でゼロカードを破棄すればいいのです！
みなさんもぜひゼロカード戦に参加して「汚辱の混沌」を使ってみてください。
以上、復活の破壊神のデック紹介のはずがすっかり「汚辱の混沌」を語る回になってしまった久保田がお送りしました。
それでは、また次回更新でお会いしましょう。
