モンコレ予選優勝デック紹介 その5

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日本選手権も後半戦に突入した昨今。
モンコレファイターの皆さまいかがお過ごしでしょうか?

前回はユニークなデックをご紹介ということで、ナラシンハデックにスポットをあてさせてもらいましたが、今回はその前の3つのデックと同じく予選期間中に多くの突破者を出したデックにスポットを戻してご紹介したいと思います。
水メディアデック、トンネル白夜の先攻デック、水土対抗デックに続くデックはこのデックです!


●イエローサブマリン名古屋店
MA2-079 パリゼット*3
MA1-093 サキュバス*3
MA1-094 ワイト*3
MA1-102 スワンプ・ヒドラ*3
MA1-104 デスブリンガー*3
MA2-100 ナイトシェイド*2
MA2-104 髑髏の騎士*3
MC2-001 夢魔の王姫リリス*3
MC2-007 モーラ*3
MC3-107 レディ・アルストロメリア*2

MA1-122 ディスペル・マジック*2
MA1-124 リザレクション*2
MC3-129 プラズマ・インパクト*2
MA2-137 カース・ディスラプト*2
MA2-138 クラウド・キル*3
MA2-139 ブラック・フォッグ*1
MC3-133 テラー・ハンド*3
MC3-134 ブラッディ・ブランド*2

MC3-154 妖精の輪*3
MC3-155 地平線*2

相手のユニットを死亡させる毎に相手に手札を破棄させるユニット、デスブリンガーが主力のデックです。
このユニットは神霊獣の咆哮で登場した時こそあまり評価が高くなかったものの、その後に発売された千年皇国の栄光、英雄王の星誕で強力な魔属性の戦闘スペルが増えるにつれて一気に評価が高まりました。
このデックの主役はデスブリンガーですが、他にも優秀なユニットがそろっています。
ユニット展開能力にすぐれたスワンプ・ヒドラ。
大型ユニットに強いレディ・アルストロメリアや髑髏の騎士+パリゼットのコンボ。
逆に小型ユニットに強いサキュバスやモーラに夢魔の王姫リリスを加えたパーティなど、どのデックが相手でも戦える安定したデックだと言えるでしょう。

デックの投入されているユニットが全てレベルが偶数のため、地形のリミットが埋めやすく扱いやすいデックですが、その分トンネルのようなリミットが奇数の地形にはリミットを埋められずに苦労することになります。
予選突破デック紹介その1で紹介したようなトンネルを入れたデックには十分注意してください。
地平線を手札に握っておくことも重要ですが、敵軍配置地形を支配したら自軍地形に配置し直すといったプレイングも重要です。

このデックはユニットと戦闘スペルが全て聖属性と魔属性で構成されています。
このままでも問題ないのですが、*枠が多いので他の属性の戦闘スペルを入れてみるのもよいかもしれません。
同時攻撃を防いでくれるサプライズ・ウィンドやメズマライズなどがオススメです。
ユニットの攻撃力や防御力が高いデックではないので、同時攻撃対策は出来ればほどこしておきたいですね。
ただし、あまり*枠に頼りすぎると黒曜蟲を相手にした時痛い目にあうのでご注意を。
…といったところで今回のデック紹介はここまでです。
予選期間も残り少なくなってまいりました。
予選を抜けられた方は本戦で使うデックの調整に余念がないことでしょう。
まだ抜けられていない方は本戦を目指して頑張ってください。
本戦の会場で皆さんと一緒に「デックオン!」のかけ声を聞けるのを楽しみにしております。

それでは、また。

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