モンコレ・クロニクル・HEROES【第4回】 |
第4回目は、「鷹眼の行進歌」でバードマン軍団を支えるこのユニット!
佐嶋真実先生の《ケンタウロス奇襲部隊》です!
昔からのモンコレファンの皆様なら、特殊能力欄にある“チェイン”の文字が気になることでしょう。
この“チェイン”もまた、英雄に続き「Stage1」から導入される新要素なのです!
とは言え、この“チェイン”は単体で使った場合は、通常の特殊能力と大差はありません。
なら、どうすれば良いかと言うと……その説明の前に、「鷹眼の行進歌」に収録されている他のユニットも見てもらった方が理解しやすいかもしれません。
ご覧の様に、「鷹眼の行進歌」には「ストライク」という“チェイン”効果のある特殊能力を持ったユニットが何種類も封入されています。
これはなぜかと申しますと……同名の特殊能力のダメージを“チェイン”によって増やすことが可能なのです!
今回紹介したカードで例えるなら、
(1)まず、《ケンタウロス奇襲部隊》が[普通]タイミングで「ストライク」を使用。
(2)続けて、《グレイ・ウルフ》と《バードマン遊撃隊》の「ストライク」で“チェイン”を宣言して、ダメージアップ!
(3)結果、《ケンタウロス奇襲部隊》の使用した「ストライク」は、本来の【3】ダメージに、《グレイ・ウルフ》の【1】ダメージと《バードマン遊撃隊》の【3】ダメージが加わり、合計【7】ダメージに!
その名の通り、特殊能力同士を“繋げて”ダメージを上昇させるシステム……それが“チェイン”なのです。
“チェイン”の強みは、その柔軟性です。
相手パーティが小型ユニット主体の場合は、個別に特殊能力を使用して各個撃破をし、大型ユニットが相手の時は“チェイン”で大ダメージを叩き出す……相手に応じた特殊能力の有効利用こそが、“チェイン”の真骨頂と言えるでしょう。
とは言え、“チェイン”も万能ではありません。
●最初に宣言した特殊能力(ゲーム的には「チェイン起点効果」と呼びます)が封じられると、“チェイン”した他の特殊能力はムダになる(払ったコストも戻ってきません)。
●“チェイン”をしたユニットも、対抗の対象になる。
……というような、弱点もあったりします。
「鷹眼の行進歌」で使用できる“チェイン”は今回ご紹介した「ストライク」だけですが、8月22日発売の「英雄王の星誕」では[対抗]で大ダメージを出せる“チェイン”があるとか……?
以上、駆け足ではございましたが、今回のモンコレ・クロニクルでは新要素“チェイン”の説明をさせていただきました。
「英雄」と並び、モンコレの戦場に新しい風を呼び込む“チェイン”の強さを、ぜひ皆さんも体験してください!
※追記:最初にアップロードした時、ユニットの名前を間違えておりましたので、訂正しました。申し訳ございません……。