VFバルバロッサをゲットせよ!

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全国のモンコレファイターの皆さんこんばんは。
正月休みの一日をモンコレのデック構築で潰した男、久保田です。

モンコレも年が明けて新しい大会環境に突入しました。
その名も「モンコレ冬の陣」!
優勝賞品&お楽しみ賞が寺田克也先生のイラストがカッコイイ「紅帝竜バルバロッサ」。
そのVF版ということもあって多くのモンコレファイターの方にご参加いただけているようです。
その「モンコレ冬の陣」ですが、通常構築戦と平行して「デックの英雄点が合計10点以上になるように構築しなければいけない」英雄構築戦というちょっと特殊な形式の大会が開かれています。
英雄は強いけれども、召喚時のコストが厳しいので、デックには必要最低限しか入れたくないと思うのはモンコレファイター共通の思いですが、この形式だとそんなことは言っていられません。
何しろ英雄点は最大でも3点ですから、10点以上にしようと思うと、最低デックに2種類の英雄を入れなくてはいけないからです。
「10点以上かぁ…面倒くさいなぁ」とお思いのあなた!
良い機会ですから、これを機会に普段使わない英雄を使ってみるのも面白いのではないでしょうか?

モンコレクロニクルもお休みしてしまいましたし、代わりとはいかないかもしれませんが、今回は私が考えた英雄構築戦用デックを紹介したいと思います。


【ユニット】
ポイズン・トード*2
リザードマン水蛇騎兵隊*2
七つの海の王子*3
海皇神ポセイドン*2
ナーガの龍剣士*3
ナーガの龍道士*3
真珠の人魚姫メディア*2
龍皇子ナーガラジャ*2
毒沼の大蛇ニーズホッグ*2
ナノティラヌス*3
ジュラシック・レックス*3

【戦闘スペル】
タイダルウェイヴ*3
プロテクション*2
ポリモルフ*3
ディスペルマジック*2

【アイテム消耗品】
封印の札*3
滅びの粉塵*2
魔力のスクロール*2

【アイテム装備品】
太陽のロザリオ*2
魔剣クラウソラス*1

【地形】
妖精の輪*3

デック構築のスタートは復活の破壊神で登場した「毒沼の大蛇ニーズホッグ」を使おう!でした。

「毒沼の大蛇ニーズホッグを使ってみたいな」

「リザードマン/ダイナソア入れなきゃ」

「リザードマンが必要だからハイリザードマンのアーマーン達は使えないし…」

「ん?龍皇子ナーガラジャってリザードマンだよね」

「じゃあ、ナーガ系ユニットを全部入れちゃえ!」

「ナーガ系ならポリモルフ入れて種族変更出来ると便利だよね」

「種族変更するなら真珠の人魚姫メディアも入れていいな」

「英雄3種類だし、どうせなら英雄点を調整して10点になるようにしよう」

と、いう流れでデックが完成!
実際に使ってみた感触としては種族名変更を軸に色々な組み合わせのコンボが出来て面白い動きをしてくれました。
特に「ポリモルフ」は「ナーガの龍道士」がない状態で「龍皇子ナーガラジャ」や「ナーガの龍剣士」の攻撃力/防御力を底上げして相手の意表を突いたり、「ポイズン・トード」、「ディスペル・マジック」、「滅びの粉塵」のような特定種族に効くカードとコンボになったり、逆に相手の種族変更コンボを妨害したりと大活躍でした。

デックの主役(だと思っている)「毒沼の大蛇ニーズホッグ」ですが、「ジュラシック・レックス」をコストにした□地獄の猛毒がものすごく強かったです!
対抗、対象パーティ1つ、猛毒:8ダメージが強いのは当たり前と言えば当たり前なのですが、実際に使ってみるとその強さがよく分かりました。
「ジュラシック・レックス」は基本的には「毒沼の大蛇ニーズホッグ」の□地獄の猛毒のコストなんですが、中盤戦以降にお互いが消耗した状態だと攻撃力8/防御力10が止められないことが多く、普通に使っても十二分に強かったです。

そんな面白いデックなのですが、色々な要素を詰め込み過ぎたこともあって、とても使いにくいデックになってしました。
慣れれば面白いデックですので、英雄構築戦で使うデックに悩んでいる方は良ければ一度使ってみてください!

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