【D-0】ぼくぜろ

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株式会社ブロッコリーカードゲーム部カードゲーム課、荒井です。

風邪やインフルエンザが大流行中の昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
かくいう私も週末にどこかから貰ってきてしまったらしく、昨日は朝から発熱やら何やらで布団から出られず。やむなくお休みを頂きました。
そのため、月・水・金の週3回というおかしなペースで配信を続けているディメンション・ゼロメールマガジンも急きょお休みに。楽しみにしてくださっている皆さん、申し訳ありませんでした。
インフルではなかったのがせめてもの救いですが、体調にはくれぐれも気をつけましょう。

さて本日は、ディメンション・ゼロのお話。

ディメンション・ゼロでは年末年始にかけて「ぼくのかんがえたディメンション・ゼロ」というユーザー参加企画を行っておりました。
この企画、一言で言ってしまえば「皆さんの考えたオリカ(オリジナルカード)送ってよ」というもの。カードゲーマーであれば、誰しも一度は「こんなカードあったらいいのに」とオリカを妄想したことがあるはずです。私も常日頃から「こんな能力を持ったシルフを!」とか「早く《マーダラー・マンティス》のパワーアップ版を!」とか斜め上の提案をしては遊宝洞さんに困った顔をされているので、きっとユーザーの皆さんも楽しめる企画になるのではと思っておりました。
実際には、それにプラスしてよくジャッジさんから寄せられる「こんなレギュレーションで大会をやってみたい」という意見も募集しようということになり、「カード部門」と「大会部門」のふたつを募集する形で企画はスタートしました。

当初は「それなりの数が来ればいいなあ」程度に考えていたものの、いざ蓋を開けてみれば投稿数は受信メール件数で1000通以上! 予想を遙かに上回る数に集計・審査も時間を要し、「1月下旬結果発表」の予定はなんとか1月の最終営業日である30日に滑り込みセーフ、となったのでした。
入賞作品はこちらのリンク先からご覧になれますが、いずれもすぐカード化していいくらいの力作揃いです。惜しくも入賞を逃した作品もそれらに勝るとも劣らない出来であり、皆さんのD-0に対する“愛”が感じられる結果となりました。

今回の企画は単なるアイデア募集であり実際にこれらをカード化する予定はありませんでしたが、これだけ皆さんがD-0愛に溢れた方々であれば「じゃあ大会の優勝者に、実際に商品化されるカードのプロデュース権をあげればいいんじゃね?」という意見が出るのも自然であり、それが実際に行われることになったのがウインターグランプリ
優勝者は自分のアイデアをカードにでき、さらにそのカードにはその人の名前が記される予定なのでまさにD-0の歴史に後世まで名を刻むことができるわけです。
賞金制とは一味違う、新たな試みとなる今回の大会。とびっきりのアイデアとデッキを持って、たくさんの方に遊びに来て頂ければ幸いです。

大会概要はこちらをご確認ください。確実に参加されたい方は事前予約をおすすめいたします。当日皆さんにお会いできることを楽しみにしてます!

では、また。

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