Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5
Step 6 Step 7 Step 8 Step 9 Step10

Step 8:行動フェイズ
 行動フェイズとは、たどり着いた目的エリアで、どんな行動をするか決め、それを実行するフェイズです。
 キャラクターたちは目的の場所で、クエストに挑戦したり、モンスターを退治したりするのです。

1.クエストに挑戦

目的エリアにクエストカードがある場合、そのクエストに挑戦することができます。

  (1)クエスト挑戦の制限
 クエストへの挑戦は、行動フェイズの最初に行うかどうかを決めなければいけません。モンスターと戦闘をした後や街でカードの補充をした後に、クエストの挑戦を宣言することはできません。また、1ターンに選択することのできるクエストカードは1枚のみです。
 目的エリアにあるクエストカードのうち、1枚を選んで挑戦することができます。

(2)効果の発揮
クエストカードの『効果』を確認し、クエストに挑んだ時に発揮されるものであれば、この段階で効果が発揮されます。

(3)クエストのクリア
 クエストカードに書かれている条件を達成した場合、クエストをクリアしたことになります。クリアされたクエストカードは『EXP置き場』という場所に置かれ、クエストカードに記載されたEXPの数値がパーティー全員の経験値になります。
クリアできなかった場合でも、クエストはクリアされるまでそのまま場に残ります。

(4)最終クエストに挑戦
最終クエストに挑戦する場合も、通常のクエストカードに挑戦するのと同じように、まず最終クエストの行われるエリアを目的エリアとし、到着しなければなりません。
最終クエストに挑戦を宣言した時点で、最終クエストカードは場にセットされたことになり、クエストカードにセット時の効果がある場合は発揮されます。
最終クエストのクエストカードに書かれている条件を達成した場合、最終クエストをクリアしたことになり、ゲームは終了となります。
クリアできなかった場合でも、最終クエストに再び挑戦することができます。

2.モンスターとの戦闘

 目的エリアにモンスターがいる場合、そのモンスターと戦闘をするかしないか、パーティーで相談して決めることができます。
 ただし、を持つアクティブモンスターがいる場合、そのモンスターとは必ず戦闘になります。
 1ターンの行動フェイズ中に、モンスターとの戦闘は1回しか行うことはできません。

3.街でカードの補充

 目的エリアが『街』の場合、モンスターと戦闘をする代わりに、街の中で休憩をして英気を養うことができます。
 通過エリアで街を通過した時と同じように、手札が上限未満のプレイヤーはLUKの数値枚まで、デッキからカードを引くことができます。この時カードが手札の上限を越えても構いません。
カードを引き終わったら、「休息」に入ります。

4.何もしない、何もできない場合

 クエストの挑戦や戦闘、カードの補充をしない、もしくはできない場合は、そのまま『休息フェイズ』に移行します。

5.行動フェイズの終了

 クエストの挑戦の後、戦闘または街でのカード補充という流れで行動フェイズは進行します。
 行動フェイズが終了したら、休息フェイズへと移ります。


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