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SKET DANCE CCG ルール

2011.10.26 更新

はじめてのSKET DANCE CCG

 

SKET DANCE CCG(キャラクターカードゲーム)ってなに?

このゲームは「SKET DANCE」の世界を題材にした2人対戦型カードゲームです。
ボッスンをはじめ、ヒメコやスイッチ、椿たち「SKET DANCE」のキャラクターと
自分だけのスケット団を作ろう!

 

 

始めるにはどうしたらいい?

「SKET DANCE CCG」を遊ぶ為には40枚のカードで作られた「デッキ」と呼ばれるカードの束と、ゲームの勝敗を決めるSP(スケットポイント)を数えるSPカウンターが必要になります。

初めての方はデッキとSPカウンター、プレイマット、クイックマニュアル、
デッキケースがセットになった構築済みデッキがオススメです。

 

構築済みデッキ

色々なアイテムがセットになった構築済みデッキがオススメ!

 

 

どこで買えるの?

「SKET DANCE CCG」は全国のカードゲームショップや玩具店で販売しています。

お取り扱いの状況についてはショップの店員にお尋ねください。

 

どうやって遊んだらいいの?

初めての方は「初心者用チュートリアル」をご覧ください。

 

 

 


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初心者用チュートリアル

 

はじめに

このゲームは大人気アニメ「SKET DANCE」の世界を題材にした2人対戦型カードゲームです。


あなたは「SKET DANCE」に登場するボッスンをはじめ、
ヒメコやスイッチ、椿たち「SKET DANCE」のキャラクターが描かれたカードを集めて
自分だけのスケット団を作りましょう。


このカードの束をデッキといいます。
このデッキを使って他のプレイヤーと対戦します。

 


あなたはキャラクターカードを場に出し、アクションを行いスケットポイントを獲得します。
このスケットポイントが30点貯まると、ゲームに勝利することができます。


もちろん相手はアクションを妨害するためにツッコミを入れてきます。
相手のツッコミをいかにうまく躱してスケットポイントをいかに早く獲得するかが、
このゲームのポイントになります。

 

 

カード種類:キャラクターカード

「SKET DANCE CCG」には3種類のカードがあります。
1つ目は「キャラクターカード」です。

ゲームの基本になるカードで、「ボッスン」や「ヒメコ」「スイッチ」といった
お馴染みのキャラクターたちがいます。

 

ボッスンヒメコスイッチ

 

 

▼キャラクターカード 能力値説明

1,使用コスト
このカードを使用する時に必要なコストです。


2,フレンドキャラ
このカードの仲間を表しています。
ここに書かれた特徴を持つカードがフレンドゾーンにいる場合、このカードの使用コストは1少なくなります。


3,カード名
このカードの名前です。


4,特徴
このカードの特徴です。キャラクターの名前や所属する団体などが書かれています。


5,効果
このカードが持つ特殊能力です。
カードに書かれたタイミングで使用することで効果を発揮します。


6,フレンドパワー
このカードがフレンドゾーンに置かれた時に発揮される特殊能力です。


7,CP
このカードのパワーを表します。主にアクションフェイズに使用します。


8,DSP
アクションを行い対戦相手にツッコミされなかった場合に獲得出来る
SP(スケットポイント)の値です。

 

 

カード種類:リンクカード

2つ目は「リンクカード」です。
これは先程紹介した「キャラクターカード」に重ねてパワーアップさせるためのカードです。
基本的には1枚の「キャラクターカード」に1枚のリンクカードを重ねて使います。

 

リンクカード

 

しかし特定の条件がそろった場合、
2枚の「キャラクターカード」に1枚の「リンクカード」を重ねることもあります。

 

リンクカード

「ボッスン」&「ヒメコ」の強力タッグ!
もちろん他にもお馴染みのキャラがタッグを組んだリンクカードもあるぞ!

 

 

▼リンクカード 能力値説明

1,使用コスト
このカードを使用する時に必要なコストです。


2,カード名
このカードの名前です。


3,特徴
このカードの特徴です。
キャラクターの名前や所属する団体などが
書かれています。


4,効果
このカードが持つ特殊能力です。
カードに書かれたタイミングで使用することで
効果を発揮します。


5,フレンドパワー
このカードがフレンドゾーンに置かれた時に発揮される特殊能力です。


6,リンク条件
このカードがリンクできるカードを表しています。リンク条件に書かれた特徴と同じ特徴を持つカードにしかリンクできません。


7,CP
このカードのパワーを表します。
主にアクションフェイズに使用します。


8,DSP
アクションを行い対戦相手にツッコミされなかった場合に獲得出来るSP(スケットポイント)の値です。

 

 

カード種類:イベントカード

3つ目は「イベントカード」です。
これは「SKET DANCE」の様々なシーンを再現したカードで、
他の2種類と違って使い捨てのカードですが、ゲームを左右する力を持っています。

 

 

▼イベントカード 能力値説明

1,使用コスト
このカードを使用する時に必要なコストです。


2,カード名
このカードの名前です。


3,特徴
このカードの特徴です。キャラクターの名前や所属する団体などが書かれています。


4,効果
このカードを使用した時に発揮される効果です。


5,フレンドパワー
このカードがフレンドゾーンに置かれた時に発揮される特殊能力です。

 

 

プレイフィールドについて

プレイマット


1,スケットゾーン
キャラクターカードを置くキャラクターゾーンと、
リンクカードを置くリンクゾーンがあります。
キャラクターカードは最大で6枚までキャラクターゾーンに置くことができます。


2,フレンドゾーン
フレンドカードが置かれるゾーンです。
フレンドカードは最大で7枚まで置くことができますが、自分のターンの最後には6枚になるようにフレンドカードをインターバルに置かなければいけません。


3,アシストゾーン
効果にアシストゾーンと書かれたカードを置くことができるゾーンです。


4,リーダーゾーン
自分のデッキに入っているリーダーカードを1枚置いておくゾーンです。


5,デッキ置き場
デッキを置いておくゾーンです。


6,インターバル
スケットゾーン、フレンドゾーン、アシストゾーンから離れたカードが置かれるゾーンです。

 

 

ゲームを始めるにあたって

「SKET DANCE CCG」を楽しむにあたって
いくつか覚えておかなければならないことがあります。
まず「SKET DANCE CCG」を遊ぶ為には以下の2つが必要です。

 

 

「デッキ」


「SKET DANCE CCG」のカードを40枚集めたカードの束です。
デッキには同じカード名のカードは3枚までしか入れることができません。


ただし、1つだけ例外があります。
デッキを組む際に1種類だけ「リーダーカード」になるカードを選択します。
その「リーダーカード」に選択されたカードだけはデッキに4枚入れることができます。
「リーダーカード」に選ぶことが出来るのはキャラクターカードかリンクカードです。
イベントカードは「リーダーカード」に選ぶことはできません。

 

デッキ

 

 

 

「SP(スケットポイント)カウンター」


「SKET DANCE CCG」の勝敗は自分と対戦相手の
どちらがより多くの「SP(スケットポイント)」を獲得できるかで決まります。
その「SP(スケットポイント)」を数えるためのSPカウンターが必要になります。
カウンターは構築済みデッキなどに付属していますが、
ない場合はペンとメモでも代用が可能です。

 

SP(スケットポイント)カウンター

 

 

ゲームの準備

ゲームをするために必要な準備を行います。

 

1,デッキとSP(スケットポイント)カウンターを用意します。
2,デッキから「リーダーカード」を1枚選び、リーダーゾーンに表向きで置きます。
3,デッキをシャッフルします。
4,対戦相手のデッキをシャッフルします。
5,自分のデッキをデッキ置き場に置きます。
6,デッキからカードを6枚引いて初期手札とします。
7,デッキの上からカードを2枚引いて、フレンドゾーンに表向きで置きます。

※この際「フレンドパワー」を持つカードがフレンドゾーンに置かれても「フレンドパワー」は発揮されません
8,先攻後攻を決めるため、じゃんけんを行います。じゃんけんに勝った方が先攻です。

 


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ゲームの進行

 

ゲームは自分のターンと相手のターンを交互に行うことで進行していきます。
1ターンは6つのフェイズで進行していきます。

 

 

 

1,スタートフェイズ

自分のゾーンにあるカードすべてを「オン」にします。
相手のスケットゾーンにあるカードすべてを「オン」にします。

 

★ポイント「オン」「オフ」
カードには2種類の状態があります。
1つは縦にカードを置く「オン状態」。もう1つはカードを横に置く「オフ状態」です。


カードは通常「オン状態」ですが、何らかの行動を行うと「オフ状態」になります。
「オフ状態」になったカードはいくつかの行動が制限されてしまいます。

カードを「オン状態」から「オフ状態」にすることを「オフ」する。
「オフ状態」から「オン状態」にすることを「オン」する。といいます。

 

「オン」「オフ」状態


「オン」状態 「オフ」状態

 

 

 

2,ドローフェイズ

デッキの上からカードを1枚引きます。

 

 

3,フレンドフェイズ

デッキの上のカードを表向きでフレンドゾーンに「オン状態」で置きます。
置かれたカードに「フレンドパワー」があれば、そのテキストを解決します。

 

★ポイント「フレンドパワー」
カードがフレンドゾーンに置かれた時に、そのカードがフレンドパワーを持っていた場合、
そのフレンドパワーのテキストを使用することができます。

 

フレンドパワー

 

 

4,メインフェイズ

以下の行動を好きな順番で好きな回数行えます。

 

A.キャラクターをキャラクターゾーンかアシストゾーンに出す。


キャラクターカードに書かれた使用コストを支払ってキャラクターゾーンか
アシストゾーンに出すことができます。
キャラクターカードの出し方は以下の手順で行います。


1,手札から出したいキャラクターカードを選びます。

2,キャラクターカードに書かれた使用コストの数だけ、フレンドゾーンにあるオン状態のカードをオフします。この際に、キャラクターカードに書かれたフレンドキャラと同じ特徴を持つカードがフレンドゾーン置かれていた場合、使用コストが1少なくなります。

3,キャラクターカードをオフ状態でスケットゾーンかアシストゾーンに出します。

※キャラクターゾーンにはキャラクターカードを6枚までしか置くことができません。
キャラクターカードが6枚ある状態で新しいキャラクターカードを出したい場合は、6枚の中から1枚選んでインターバルに置き、新しいキャラクターカードをキャラクターゾーンに出します。
※アシストゾーンにはキャラクターカードを1枚までしか置くことができません。アシストゾーンにカードがある状態で新しいキャラクターカードを出したい場合は、すでに置かれているキャラクターカードをインターバルに置き、新しいキャラクターカードをアシストゾーンに出します。

 

 

B. リンクをスケットゾーンに出す。


リンクカードに書かれた使用コストを支払ってリンクゾーンに出すことができます。
リンクカードの出し方は以下の手順で行います。


1,手札から出したいリンクカードを選びます。

2,リンクカードに書かれたリンク条件と同じ特徴を持つキャラクターカードを選びます。

3,リンクカードに書かれた使用コストの数だけ、フレンドゾーンにあるオン状態のカードをオフします。

4,リンクカードを「2,」で選んだキャラクターカードに重ねて、オン状態でリンクゾーンに置きます。

 

 

C. イベントを使用する。


イベントカードに書かれた使用コストを支払って使用することができます。
イベントカードの使用は以下の手順で行います。


1,手札から使用したいイベントカードを選びます。

2,イベントカードに書かれた使用コストの数だけ、フレンドゾーンにあるオン状態のカードをオフします。

3,イベントカードの効果を解決します。

4,使用したイベントカードをインターバルに置きます。

 

 

D. カードの能力を使用する。


カードの能力を解決します。

 

★ポイント「使用コストの支払い方法」
手札からカードを使用したり、カードに書かれた能力を使用する際に使用コストを支払うことを要求される場合があります。 使用コストはフレンドゾーンにある「オン状態」のカードを使用コストの数分だけ「オフ」することで、支払うことができます。

 

使用コストの支払い方法

 

キャラクターカードにはフレンドキャラが設定されている場合があります。

 

フレンドキャラ

 

このフレンドキャラを同名の特徴を持つカードが
スケットゾーン、フレンドゾーン、アシストゾーンにあった場合、
そのカードの使用コストは1少なくなります。

 

 

★「イベントカード、カードに書かれた能力の使い方」
イベントカードやカードに書かれた能力はメインフェイズ、
アクションフェイズで使うことができます。


メインフェイズではターンプレイヤーしか、
イベントカードやカードに書かれた能力の使用はできません。
(ターンプレイヤーとは現在のターンを進行しているプレイヤーを指します)
アクションフェイズは「イベントカード、カードに書かれた能力の使用」のタイミングで使用することができます。


アクションフェイズで使用する順番としては
ターンプレイヤー→非ターンプレイヤーの順で交互に使用します。
使用されたイベントカードやカードに書かれた能力はすぐに効果を発揮します。
その後、対戦相手のプレイヤーがイベントカードやカードに書かれた能力を使用するか選択します。 自分の番にイベントカードやカードに書かれた能力を使用せず「パス」することもできます。 その場合、順番は対戦相手に移ります。

 

 

5,アクションフェイズ

スケットゾーンにある自分のキャラクターやリンクでアクションを行い「SP(スケットポイント)」を獲得することができます。
アクションはターンプレイヤーがオン状態のカード1枚を選んでオフにすることで行うことが出来、非ターンプレイヤーはアクションに対してツッコミを行うことができます。

 

 

★ポイント「アクションのやり方」


1,ターンプレイヤーはスケットゾーンにある「オン状態」の自分のキャラクターかリンクを1枚選んで、「オフ」にすることで、アクションを行うことができます。


2,非ターンプレイヤーはスケットゾーンにある「オン状態」の自分のキャラクターかリンクを選んで「オフ」にすることで、アクションを行ったキャラクターかリンクに対してツッコミを行うことができます。


3,お互いのプレイヤーは使用コストを支払ってイベントカードかカードに書かれた能力を使用できます。


4,ツッコミしたキャラクターかリンクが、何らかの理由でスケットゾーンからいなくなった場合、アクションしたプレイヤーはSP(スケットポイント)を1点獲得し「7」へ進みます。


5,アクションしたキャラクターかリンクとツッコミしたキャラクターかリンクのCPを比べます。
CP(キャラクターパワー)が少ない方をインターバルに置きます。お互いが同じCPの場合はお互いをインターバルに置きます。
ツッコミしたキャラクターかリンクがインターバルに置かれた場合、ターンプレイヤーはSP(スケットポイント)を1点獲得します。


6,「2」でターンプレイヤーのアクションに対してツッコミが行われなかった場合、ターンプレイヤーはアクションしたカードに書かれているDSP(ダイレクトスケットポイント)と同じ数のSPを獲得します。


7,ターンプレイヤーはスケットゾーンに「オン状態」のカードがあるならば、「1」に戻ってさらにアクションフェイズを続けることができます。これ以上アクションを行わない場合はエンドフェイズに進みます。

 

 

6,エンドフェイズ

以下の行動を順番に沿って行います。


A,自分の手札が7枚以上ある場合、6枚になるように手札を選び、残ったカードをインターバルに置きます。
B,自分のフレンドが7枚以上ある場合、6枚になるようにフレンドゾーンにあるカードを選び、残ったカードをインターバルに置きます。
C,「ターン終了時に」発生する効果を解決します。
D,「ターン終了時まで」と書かれた効果がなくなります。
E,相手ターンに移動します

 

 

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リーダーチャンス

 

対戦相手のSP(スケットポイント)が10点、20点を超えた時、
自分の山札の上から3枚を裏向けのままチャンスカードとしてリーダーカードの下に置きます。

 

チャンスカードが1枚以上ある状態で、リーダーカードと同じカード名のカードがスケットゾーンかフレンドゾーンに置かれた時、リーダーチャンスを発動させることができます。

そうした場合、リーダーカードの下のに置かれているチャンスカードを1枚ずつ表向きでフレンドゾーンに「オン状態」で置きます。


この時、置かれたカードに「フレンドパワー」があれば、そのテキストを解決します。
複数のフレンドパワーが発揮され、フレンドも増えるリーダーチャンスは一発逆転のチャンスです。 積極的に狙っていきましょう。

 


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カードの能力

 

カードには以下のような能力があります。

 

 

1,《○○》~~
○○には場所の名称が入ります。
○○の場所にこのテキストが書かれているカードがある場合、
~~のテキストが有効になります。

 

 

 

2,【○○時】~~
○○にはタイミングが入ります。
○○した時、~~のテキストを1回だけ解決します。

 

 

 

3,【○○→△△】~~
○○、△△には場所の名称が入ります。
このテキストを書かれているカードが○○から△△に移動した時、
~~のテキストを1回だけ解決します。

 

 

 

4,〔○○〕~~
○○には払うコストが入ります。
○○というコストを払った時に、~~のテキスト1回だけ解決します。

 

 

 

5,〔オン→オフ〕~~
このテキストを書かれているカードをオン状態からオフすることで、
~~のテキストを1回だけ解決します。

 

 


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