2011.4.8 更新
エンドブレイカー!SCG BUILD&BREAKを1人でも遊べるソロプレイルールが登場。
新しいアビリティの組み合わせを考えたり、友達と遊ぶ前の練習にいかがでしょうか?
<SCGソロプレイルール>
監修:河端ジュン一(グループSNE)/ 著:上村大(トミーウォーカー)
ソロプレイルール概略
これは『エンドブレイカー!SCG BUILD&BREAK』(以下、「SCG」)を1人で遊ぶためのルールです。
2人以上で遊ぶときとほぼ変わらない感覚でゲームの腕試しができますので、ぜひ挑戦してみてください!(難易度調整も可能です!)
ソロプレイルール準備
(1)通常のルールどおり、初期の山札(旅人の酒場4枚、城塞騎士2枚、狩猟者2枚、星霊術士2枚)と「ソーン&ダブルトリガー」カードを用意します。
(2)通常のルールどおり、「アビリティ」、「ジョブ」、「シナリオ」カードをサプライに並べます。
(3)マスカレイドを「1枚」任意に選び、マスクをかぶせてサプライに置きます。
★選んだマスカレイドが、今回のソロプレイの攻略難易度を表します。特殊効果が厄介だったり、記載されているダメージ値が大きかったりするものほど、攻略が難しいです。
(4)通常のルールどおり、《1000ダルク》の山札をサプライに置きます。これをソロプレイでは特別に「ダルク山」と呼びます。また、ダルクカードが捨てられる場所を特別に用意します。この場所を「ダルク捨て山」と呼びます。
(5)サプライの中に「戦闘後にダルクを獲得する特殊効果を持つもの(アビリティ《シールドガード》やマスカレイド《ジェスター》など)」がある場合のみ、《1000ダルク》の下に《5000ダルク》をすべて置きます。
★上記(5)の場合以外では、ソロプレイで《5000ダルク》は使いません。
プレイヤーの勝利・敗北条件
●勝利条件
1枚だけ存在するマスカレイドを倒し、かつマスカレイドから受けるダメージで戦闘不能にならなければ「勝利」とします。
●敗北条件
下記の条件を満たした場合、即座に「敗北」とします。
(1)マスカレイドを倒せなかった場合。
(2)マスカレイドから受けたダメージでプレイヤーの山札が0枚になった場合。
(3)ダルク山が0枚になった。あるいは、戦闘終了後のダルク山に《1000ダルク》が無かった場合。
ゲームの進め方
基本的には通常のルールどおりプレイします。
ただし、以下の特別ルールがあります。
(1)プレイヤーはターン終了時、ダルク山からダルクカードを1枚引き、ダルク捨て山に捨てます。
★「ダルク山が0枚になると敗北」で、かつ《1000ダルク》は全部で20枚なので、マスカレイドを倒すまでには原則20ターンの猶予しかありません。
(2)日常フェイズでダルクを獲得した場合、報酬額に応じたダルクカードを、「ダルク捨て山」の上から順に「ダルク山」に戻します。
★ダルクを獲得すると、ターンの猶予が延びます。
ただし、ダルク山に《5000ダルク》を含めたルールで遊んでいて、かつ《5000ダルク》が既に「ダルク捨て山」に捨てられている場合、ダルクカードは戻せない。
(3)【マスカレイドを倒すルール!】通常のルールと同じく、シナリオカードを解決する度にソーンをマスカレイドの上に置きます。ソーンが3枚乗せられるとその場で戦闘が開始されます。
戦闘でも通常ルールと同様に進行します。この戦闘でプレイヤーは、マスカレイドカードに記載された「ダメージ(左上に記載された逆さの数字)」以上の「AT」を出せなかった場合、「マスカレイドを倒せなかった」として敗北となります。
★倒せた場合、通常のルールどおりその後のマスカレイドからのダメージ適用を行います。これで戦闘不能になった場合も、もちろん敗北です。
(4)ダルク山に《5000ダルク》がある場合、「戦闘後にダルクを獲得する特殊効果」を適用し、規定枚数を「ダルク捨て山」の一番上から「ダルク山」に戻す。この場合、《5000ダルク》も《1000ダルク》として扱う。
結果、《1000ダルク》が1枚でもダルク山に残っていたなら勝利となる。《5000ダルク》しかない場合は敗北となる。