CSR

当社のCSRの考え方

当社では「全てのステークホルダーの満足度最大化を目指す」という経営理念のもと、エンターテインメント企業としてお客様に笑顔で楽しんでいただき、株主や取引先に信頼され、社員が個性を発揮していきいきと働くことができる場を作ることで、企業の社会的責任(CSR)を果たしていきたいと考えています。

この考えに基づき、ESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス))に配慮した取り組みにおいても、ステークホルダーの皆様の満足度を基点として取り組みを推進していきます。

当社のマテリアリティについて

マテリアリティ(重要課題)とは、当社が経営理念に基づいた事業活動を行いながら、持続的な成長を実現していくために、特に優先的に取り組むべきと考える重要なESG課題です。

時代の変化に伴い、当社を取り巻く環境や、社会から期待される役割も刻々と変化する中で、当社がステークホルダーから信頼を獲得しつつ、企業として中長期的に発展していくためには、優先的に取り組むべき課題を明確にする必要があると考え、今般、マテリアリティの特定を行いました。特定したマテリアリティは、主要なステークホルダーである「お客様・社会」「株主・取引先」「社員」を基点として、整理を行っております。

当社では、今後、マテリアリティに沿った取り組みを実践していくことで、ステークホルダーの満足度最大化を目指すとともに、企業としての持続的成長と社会の持続的な発展への貢献の両立を実現させていきます。

当社のマテリアリティ

マテリアリティ特定のプロセス

当社では、幅広い部門の社員や経営層、社外の有識者を交えて、下記のプロセスにてマテリアリティの特定を行いました。

マテリアリティ特定のプロセス

  1. ESG課題の優先順位付け

    各種ガイドライン等を基に60項目のマテリアリティ候補を抽出し、「ステークホルダーから見た重要性」と「事業から見た重要性」の観点から評価を行い、マテリアリティマトリクスを作成しました。

    マトリクス右上に位置するステークホルダー・事業の双方にとって重要な34項目のキーワードについて、親和性の高いキーワード同士を統合して20項目に再編した後、主要なステークホルダーを軸に整理を行いました。

    マテリアリティマトリクスによるキーワードの優先順位付け

  2. マテリアリティ案の作成および社内ヒアリングの実施

    主要なステークホルダー毎に整理した20項目のキーワードを基に、マテリアリティ案を作成しました。

    当社を支える社員や経営層へのヒアリングを通じて、マテリアリティが当社の実態に即したものになっているか確認を行いました。

    マテリアリティ案と社内ヒアリング

  3. マテリアリティの策定

    上述のプロセスを経て妥当性を検証したマテリアリティ案を、当社経営会議にて議論したのち、取締役会にて決議を行い、当社のマテリアリティといたしました。

    今後は具体的な施策について検討し、実施をすることで、マテリアリティに関する取り組みを推進していきます。

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