収録インタビューレポート 日々野芳美役 石田彰さん

――収録お疲れ様でした。
石田:お疲れ様でした。

――今回は恋するレッスンの日々野芳美役として演じられた訳なんですが、このキャラクターを演じて印象に残ったところを教えてください。
石田:そうですね、自分がおっさんだおっさんだと言ってる割には、若い子と付き合う、付き合えるだけの、体力を持っている。
なんだ、おっさんだおっさんだって言ってるだけじゃん、って思いました。

――今回の聴き所は?
石田:聴き所は、全体的に。
前半ではあゆむ君が入ってきますけど、後はもう二人で話してるだけなのでどこがどうということではなく……うん、全部聴いてください。

――今回演じられた役どころは絵画の先生ですが、石田さんは絵画を習ったことはありますか?
石田:いや、授業以外では習ったことはないです。

――演じてみたい他の習い事の先生とかってありますか?
例えばスポーツだったりとか、ピアノだったりとかバイオリンとか…

石田:何でしょうね……スポーツ関係のインストラクターとか想像がつかないので、多分できないと思います。

――学校などで習っていて面白かったなっていう科目などはありますか?
石田:「生物」ですね。

――それはどんなところに魅力を感じたんでしょうか?
石田:生命の神秘(笑)

――女性がこれを習っていたらステキだなっていう習い事とかはありますか?
石田:習ってたらステキだなと思える習い事ですか……
うーん、何でしょうね……特にこれって思い浮かばないんですけど、これを習っている人だからステキっていう風に見えるようなミラクルな習い事ってそうそうないんだと思います。
きっと内面から滲み出てくる何かが、その人を素敵に見せさせるものだと思うので、そういう付け焼刃で何とかしようと考えている人がいたらそれは間違いだと思います。

――最後にファンの方へのメッセージを一言お願いいたします。
石田:全部で6種類の習い事の中にあなたの興味に引っ掛かるものが入っているといいんですが、もし「この習い事があったらいいのに」「私はこの習い事をしたかったのに入ってない」っていうのがありましたら、版元さんの方にご意見をお寄せいただけるとそれがある程度の数がまとまれば、夢が叶うかもしれません。組織票をぜひ。

――ありがとうございました。