収録インタビューレポート 桜沢光世役 鈴村健一さん編

――収録お疲れ様でした。
鈴村:お疲れ様でした。

――桜沢光世という役柄を演じられましたが、
このキャラクターの印象に残ったところなどを教えていただけますでしょうか?

鈴村:なんともまったりした人でした。
浮世離れしていてなんとも不思議なキャラクターです。
現実にいたらぜひ会ってお話ししてみたいなぁって思うキャラクターですね。
いるんでしょうかね、こういう華道家……会いたいです(笑)

――鈴村さんが演じてみて聴きどころなどありましたら教えてください。
鈴村:僕からココって言うのはあえて言いません。皆さんで自分に合った楽しみ方をしていただければ良いCDかなと思います。

――今回演じた役どころが華道の先生だったんですが、
鈴村さんご自身はお華を習ったことはありますでしょうか?

これはですね、意外と……ありません(笑)。
ただ、ウチの母親はちょっとやってたので教室をのぞいたことはありますが、
ドラマの中だとかなり和気藹々とやってたんですけど、もうちょっと静かなイメージがありましたね。

――対となるCDのお料理の先生の梨本史哉編にも登場していただいたんですが、
料理は習ったこととかはありますでしょうか?

鈴村:習ったことはないですね。
料理学校に行きたかったんですけど、止めて声優になってしまったんで、行けませんでした(笑)

――では普段は料理とかはされますか?
鈴村:そこそこですけどやりますね。そんなたいそうなものは作れないですけど。
話の中にあった「何とかソース」みたいなのは無理です(笑)。本見ながら作る感じですね。

――得意料理などはありますか?
鈴村:カレーです。ベタですいません(笑)

――では他に習ってみたい習い事などはございますでしょうか?
鈴村:できることなら色々習いたいですね、今になって思いますけど。
お茶がいいですね、茶道。ちょっと興味ありますね。

――それでは最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
鈴村:このCDを聴いて、華道に目覚めてください。
そして華道の大家になったらレセプションみたいなパーティーの司会に呼んでください。
頑張って偉大な華道家になれますよう、お祈りしております。
またどこかでお会いしましょう。さよなら。