アクエリアングランプリ2011 1st stage決勝大会優勝者インタビュー

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第11回アクエリ温泉合宿

<マスクレンジャーその後>
「治りました」
「治りました」
「腰痛なう」
「ないわー」
「もう年ですね」
「ですね」
「残念です」
「ええー」

数日後

「・・・・・・」
「なんでまたマスクしてるんですか」

「仕様です」

ふりだしにもどる

季節の変わり目って怖いですね(2度目)

みなさんあくえりわ。えび@大会担当です。
いよいよ先週末より体験会ツアーが始まりました。
非常に多くの方に会場にお越しいただきまして、ありがとうございます。
最寄りでの開催がこれからだ!という地区の方は、是非開催の折には遊びに来て下さいね。
えびは今週末熊本&長崎にお邪魔する予定です。ご来場の方は是非に。
新シリーズからアクエリをはじめようと思っている方も、カードを買う前にこんなゲームっていうのを体験してみませんか?
今週末開催の体験会はこちらになります、チェックチェック~

10月8日(土)
アメニティードリーム新宿店(東京都新宿区)13:00~
カードキングダム溝の口店(神奈川県川崎市)14:00~
カードビート(大阪府枚方市)14:00~
カードショップNOAH(和歌山県和歌山市)13:00~
10月9日(日)
カード・TVゲームショップりらい(福島県福島市)14:00~
イエローサブマリン マジッカーズ★ハイパーアリーナ(東京都千代田区)13:00~
一刻館 上尾店(埼玉県上尾市)16:00~
マナソース(和歌山県和歌山市)13:00~
FIRE BALL 熊本店(熊本県熊本市)17:00~
10月10日(月・祝)
カードキングダム千葉店(千葉県千葉市)16:00~
カードキングダム伊勢崎店(群馬県伊勢崎市)15:00~
サンタファミリークラブ静岡羽鳥店(静岡県静岡市)13:00~
フェイズ大垣店(岐阜県大垣市)13:00~
イエローサブマリン なんば店(大阪府大阪市)13:00~
カードキングダム諫早もり玩具店(長崎県諌早市)14:00~

>>お問い合わせ先他、体験会の詳細な情報はこちら

つづきを読むからはアクエリアングランプリ2011 1st stageの優勝者インタビューです~

アクエリアングランプリ2011 1st stage決勝大会優勝者:mei.Aさん

Qあなたのアクエリ歴はどのくらいですか?
金牛宮(SagaII金牛宮の猛襲)からなので、8年くらいになるでしょうか。

Qあなたの好きな勢力・得意な勢力を教えてください。
好き嫌いしてないつもりですが、緑をよく使ってします(汗)

Q今回の大会で優勝した感想は?
「仙術書」「茨の枷」「悪魔の瘢痕」を使って、死なないように“レイチェル・ルォノヴァーラ”を場に出すのを狙います。
“雪乃”“鬼狸狐”で相手との補給差をつけながら出せれば幸せですかね。

Q今大会で使用したデッキをどんな風に使うのか、またはデッキの特徴教えてください。
辛い対戦が多かったので、優勝できてとても嬉しいです。
練習に付き合ってくれた地元の方々に感謝。

++++++++++++++++++++++++
mei.Aさん、ありがとうございました。
今大会で使用率が高かったのはE.G.O.とダークロア。また、ファストタイミングでの焼きカード「グラビトン」を得たイレイザーの使用も多くみられました。
そんな中、今回mei.Aさんが使用したのはダークロアデッキ。強力なアビリティを持つネームレベルブレイクカード「ゴシックヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」を軸としたデッキです。
“レイチェル・ルォノヴァーラ”をメインとしたデッキも様々なタイプが存在しますが、今回のmei.Aさんは「雪女“雪乃”」で相手の場のパワーカードをコントロールしながら自分の場を有利に展開していくタイプ。
相手の場のパワーカードをコントロールしながら今回の約束の世界に収録された「自然児“鬼狸狐”」のアビリティで補給線を確保してアドバンテージをとります。

「雪女“雪乃”」のアビリティやエフェクトで精神力が低下し、パワーカードのセットできる枚数が少なくなれば相手はコストの必要なブレイクカードを展開するのに時間がかかります。
こちらの支配キャラクターは精神力が2あるものを中心に投入。
こちらはパワーカードを確保しつつ、相手の展開の妨害ができます。
同色対決の場合、「雪女“雪乃”」を出してエフェクトを駆使すれば、精神力の低いダークロアのパワーカードを捥ぎ、更に横取りブレイクをして相手のファクターを削りながら自分が展開することも可能です。
E.G.O.のような精神力の高い勢力以外には優位に立ちまわることが可能。
精神力の高い勢力に対しても、テンポを遅らせることができます。

また、補給線に採用されている「自然児“鬼狸狐”」は、場にセットされた時のみネームを持たないキャラクターカードを支配キャラとしてセットできますが、一度場に出てしまうとどちらかというとバトル向きのアビリティ。
今までですと「悪魔“パイモン”」のように毎ターン効果あるネームを採用している方が非常に多かったですが、「自然児“鬼狸狐”」でチャージ2のスキルを持つ「ブラックドッグガール」等を支配してしまえば、序盤のファクターとパワーカードのブーストにつながります。
長期的に見れば「悪魔“パイモン”」のターン毎に発動する能力は非常に有効ですが、短期決戦を考えるならば、「自然児“鬼狸狐”」の採用はかなり有効だといえるでしょう。
また、「雪女“雪乃”」「自然児“鬼狸狐”」はどちらもモンスターアイコン。
ブレイク時のパワーカードのロスに、「チャミー・ルームメイツ」のアビリティが両方へ対応することが可能です。
デッキの軽ブレイクは「クリムゾンメイド」「ベン・シー」を採用。どちらもドロー+1のスキルを持つ軽ブレイクですが、「ベン・シー」は自分の場であればファストタイミングでブレイク可能なので、1テンポ早く追加ドローを得ることが可能。「クリムゾン・メイド」も、セットされただけで1ドローできますし、対戦相手のテリトリーにキャラがいて、自分の支配エリアにキャラがいない場合必要ファクターとコストを無視して自分の場にブレイクできます。
手札を一気に増やすことができるので、必要なカードをより早く手札へ加えやすくなります。

また、「ゴシックヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」を中心にファストカードタイミングでブレイクをできるように、「悪魔の瘢痕」を採用。
ファクターを無視してブレイクカードをファストタイミングでセットできるようになりますので、強力なネームレベルの様子や、同色戦の「ゴシックヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」の登場など、ただブレイクするだけではなく相手の場や行動に対応して使用し、妨害ができちゃいます。

当然相手のデッキに「悪魔の瘢痕」をカウンターできるファストカードがあればこれを捨て札しようとしてきますし、場を展開する上で「キネティックシュート」や「ダークネスベイン」、「グラビトン」といったファストカードタイミングでダメージを与えるカードもあります。
これらをケアするのが阿羅耶識低ファクターファストカードカウンター「仙術書」
代償として、デッキからカウンターしたカードのコスト分デッキを減らす必要がありますが、重要なカードの使用時であれば、デッキを減らしてでも成功させたいという場面は多々あります。
コスト自体は0なので、短期決戦を狙ったデッキであれば、デッキ残数を心配せずに使用することが可能です。

メインアタッカーを軸に、相手より早く、安定して場に出すことをしっかりと練りこまれたデッキ。
同色対決の場面も多かったであろう今大会で、安定した成績を残せたのも頷けます。
mei.Aさん、おめでとうございました!!

それでは今回はこの辺で。みなさんまたあくです~!

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