こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

こんにちは、富士見書房のモンコレ担当の稲垣です。

11月に発売のアペンド・カードセット『紅河宮の精霊』・『聖晶塔の宝鍵』の２商品は、コラボレーションカードあり、ユーザー様原案のカードありと、実に様々な試みがされておりますが、もちろんそれだけのカードセットではありません！

昨年発売の『復活の破壊神』と同じく、旧モンコレで活躍した個性的なユニットたちも次々と参戦している点も、大きな特徴になっています。

今回ご紹介するのは、そんなモンコレ史に残る名ユニット。2002年に発売された構築済みデック『金剛石の守護神』のメインユニットにしてディフェンダーデックの切り札、『紅河宮の精霊』収録の《ダイアモンド・ガーディアン》です！

装備品を装備できず、１回の戦闘中に戦闘スペルか消耗品のどちらかしか使用できない「不器用な操縦」というハンデはありますが、３つのスペル枠＆アイテム枠は十分強力。

相手の行動を対抗で潰しまくって、必殺のディフェンダー15点パンチで相手を殲滅させちゃいましょう！

さらに、『金剛石の守護神』に収録された《グリングルの大戦鎚》も『紅河宮の精霊』に再録！

コストとして「アイテム：■」と「スペル：土」の両方が必要な、まさしく《ダイアモンド・ガーディアン》のために作られたかのような（実際そうなのですが）強力な１枚！　こいつを使って、ぜひガッツンガッツンと敵を叩き潰して頂きたいところです。

フレーバーテキストでは「骨董品」扱いをされてる《ダイアモンド・ガーディアン》ですが、その真価を決めるのは皆様の使い方次第。いろいろなデックが考えられるユニットだと思いますので、ぜひ一度はデックを組んで頂けると嬉しいです。

そういえば、８年前に《ダイアモンド・ガーディアン》を見たときは、確か【種族：神性生物】だったような……？
もしかしたら、こっちの《ダイアモンド・ガーディアン》は以前のモノとは似てるようでちょっと違う、ガン●ムと陸戦型ガ●ダムみたいな関係なのかも知れませんね。

明日は、ブロッコリーの久保田さんが水属性のユニットを紹介してくださる予定です。紹介予定のユニットをこっそり教えてもらいましたが、かなりの癒し系っぽいですよ？
それでは、これからの更新もお楽しみに！