【モンコレ】教えて!とーどー課長【第4回】

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第3回の記事の後、トラックバックを付けてくださった方や、トラックバックを付けなくても記事を書いてくださった方々、ありがとうございました。村瀬@ちーです。
 
きっと大好評企画、教えてとーどー課長第4回です。
 
当記事ではモンコレ愛溢れるとーどー課長が作成したデータを基に、村瀬@ちーが分析及び文責を担っています。
第4回の内容は、「アニバーサリーカップ近畿ブロック大会 デック傾向~その1~」です。
なお、毎回書いておりますとおり、当記事は「とーどー課長の趣味」と村瀬の業務外作業によって成立しております。そのため、大会から日にちが過ぎてしまったり、いきなり更新が止まったりする場合がございます。予めご了承下さい。
 
以上、前書きでした。
 

 
 
というわけで、第4回です。
先日九州沖縄大会でジャッジの方からご質問されましたが、カードナンバーの異なるものにつきましては、もちろん合わせてカウントしております。例えばMA1-151「妖精の輪」とMB1-026「妖精の輪」とMB2-025「妖精の輪」の3枚のカードは全て同じカードとして扱われております。ご注意下さい。
それでは、まずはこちらをご覧下さい。
 
 
kinki_01
 
 
第4回となる今回は、近畿ブロック大会の全カードの使用率ランキングベスト30です。
トップは……置いておくとして、注目すべきは2位以下のカードでしょう。
中部では使用率が非常に高かった「封印の札」「魔力のスクロール」「滅びの粉塵」の使用率がそこまで高くなく、また、「アーマーン伏兵隊」「アーマーン抜刀隊」「七つ海の王子」も使用率が低くなっております。
卵と鶏の関係ではありますが、アイテム及びアイテム枠持ちのユニットの使用率が中部大会と比べて低くなっていることは間違いなさそうです。
 
これはメタの中心がハッキリしたことによって、メタられることを意識したり、メタる側に回った結果と見ることもできます。実際、ランク次点となる31位には、関東大会や中部大会ではほとんど使用者のいなかった「アーマーン伏兵隊」の天敵「リング・クリケット」が入っています。
 
しかし同時に、中部大会の翌日に関西大会が開催されたのですから、中部と関西の差は単純な土地柄の差であり、上記の話など眉唾だと見ることもできます。
もっとも両方の大会に参加した人から見れば、中部大会で対戦相手に良く使われたカードへの対策を、関西大会に参加する際に考えるのは何ら不思議ではないことですので、あっさりと地域性という言葉で区切ってしまっていいのかは難しいところです。
両方の可能性を踏まえながら、更にこの近畿大会の結果や中国四国・九州沖縄大会の上位デックなども参考にして、東北北陸大会やアニバーサリーカップ本選で使うデックを考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
以上、教えてとーどー課長第4回でした。

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