性格は無口で、無表情。話しかけられたら返事はするが、自分から口は開かない。何事も受動的で、自分の主張、好みといったのものが皆無。命令されれば行動する。橋があろうかなかろうが、言われたまま直進するのみ。他人に必要以上の関心を示さないので、主人公にも無関心。しかし、ある事件をきっかけに、少しづつ心を開いてゆくようになる。出生は不明。とある宗教惑星で養育されていたところを、軍に見いだされたらしい。エンジェル隊に配属された経緯は謎。
トランスバール皇国の皇子。父はジェラールの兄にあたる。タクトの行く手に立ちふさがるライバル。本来のトランスバール皇国王位継承者。数年前にすべての権利を剥奪され、辺境の星へ流刑処分となっていた。が、辺境で発掘したと思われるロストテクノロジー（黒き月）を携えて中央に復帰、クーデターを起こす。
エオニア王子配下の軍隊。
旧文明の俗称。
ユニットの「燃料」。「移動」「エネルギー兵器の使用」「必殺技の使用」などを行なった際に消費される。この値が０になるとユニットは動けなくなる。
周囲に一定のフィールドを作り、フィールド内のエネルギーの流れを不連続にしてしまうことで周囲の艦を動作停止させてしまうノアの特殊技能。
レーザー、ビームなどの兵器。射程は、短〜中距離。命中率は非常に高いが距離が離れるにしたがって悪化する。威力は消費するエネルギーに比例。使用時にエネルギーを消費する。実体のある弾薬などが必要でなく省スペースなので、主に航宙機の主要兵装となっている。
主人公の乗り組む戦闘艦、GA機を運用するための母艦としての要素が高い。元は月の聖母所有のもので儀典艦として使用されていた。ルフト准将がシヴァ皇子を助け出す際に徴用し、タクトに委ねられる。
白き月、月の聖母の近衛特殊部隊。ロストテクノロジーの産物である紋章機を駆るパイロットたちの独立部隊。白き月に独自に属し、シャトヤーンの命によって動く。皇国近衛軍衛星防衛隊とは協力関係にある。
