始まりの地球発売記念トトカルチョ第2回戦結果発表

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みなさんあくえりわ。野村でございます。
予定に遅れて申し訳ありませんでしたが、 久保田 VS 野村 の対戦の結果をレポートさせていただきます。

久保田のデッキは“真代 詠”を軸にイレイザーをメインとし、「八剣 うめ」「十字祓い」など阿羅耶識のカードを加えたデッキ。

一方、野村は“真代 詠”“ズィリーラ=ヴァルラ”を軸としたほぼ黒単色のデッキに、極星帝国「女戦士」とダークロア「山子」を加えたほぼ単色のデッキです。
あ、WIZ-DOMの「エンジェルウェイトレス」は、両方に入ってますね。

双方のデッキレシピはこちら

それでは対戦の模様を追ってみます。

【序盤】第1~第7ターン
先攻を取った久保田は「笛巫女」「羅盤師」などを展開し、早々にブレイクカード「布都巫女」をセットするなど、阿羅耶識のキャラクターを次々配置していきます。
後攻の野村も「ドラゴンパピー」「間欠泉ドラグーン」などを配置しつつ「アークエンジェル」「サンダードラグーン」などを投入。天使アイコンとドラグーンアイコンの双方のブレイクカードが早期にセットできて幸せです。

【中盤】第8~第13ターン
第8ターンで、野村が主力のネームド「妹天使“真代 詠”」をセット。続く第9ターンでは久保田の支配ゾーンに「ムーンライトエンジェル“エルゲディエル”」が現われ、両者ネームレベルを揃えて攻撃の準備が進みます。しかし久保田は引きが阿羅耶識に偏り、エルゲディエル以外はなぜか赤いブレイクの方が多い状態です。
第12ターンには、野村の詠がアタック。ブロックして本体へのダメージは避けますが、ネームレベルのパワーの差から、久保田は厳しい戦況と判断した模様。
続く第13ターン、久保田はここで敢えて「パニッシュメント・アサルト」を使用。イレイザーを指定して、盤面を一掃します。野村のキャラクターが黒ばかりなのに対し、赤のキャラクターが多い自分の方が結果的に有利、という果敢な判断。このあたりプレイヤーの性格の出るところですね。“真代 詠”はバインドで生き残りましたが、ブレイクカードを一掃されてしまった野村は焦りを隠せません。

【終盤】第14~第18ターン
野村はとにかく盤面の立て直しを図ります。引きに恵まれたので、比較的速やかにキャラクターとブレイクを補充できました。その傍ら、“真代 詠”でアタックすることも忘れません。

一方の久保田は苦戦します。なかなかキャラクターカードとブレイクカードがかみ合わない様子。その間にもアタックしてくる詠の攻撃をガードするために、毎ターンキャラクターを消耗してしまいます。

最終的に、詠の連続攻撃で削れたデッキを引き切ってのゲームセットとなりました。

 

 

……おぉ? 勝てた!!

アクエリの経験は今回メンバーで一番浅い私ですが、デッキの使いやすさに助けられ、勝ち星を拾うことができました。プレイミス寸前で対戦相手に忠告をもらったりと、正直危なっかしい感じではありましたが、勝ちは勝ち。素直に喜んでおこうと思います。
手前味噌ながら勝因を考えてみますと、対戦相手の引きが悪かった、というのは別にして、自分が使っているデッキに近い傾向の物を選んだのが良かったのだと思います。また、「始まりの地球」限定ということで、自分にもカードプールの把握ができており、経験値の差による影響が小さかった、という点も見逃せません。
自分のデッキに習熟していれば、比較的経験が浅くとも、格上のプレイヤー相手に良い勝負ができるというのは、今のアクエリの面白いところではないでしょうか。

次はラスボス寺田Pとの対戦ですので、頑張っていきたいと思います。
それでは、またあくです。

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