こちら株式会社ブロッコリー カードゲーム部 カードゲーム課 & Aquarian Age Staff Blog 「ブログに書いておきますね」

結構前のお話。
…寺田P!寺田P!! トトカルチョ企画のデッキレシピって、いつブログにあげるんです!?
え。もうあげたの!?
デッキ名とかコンセプトとかそういうのって、いいんですか?

「もうあげちゃったよ」

【飛ばして読んでもいいです】
———-ここから———-

ははは…このままだとさいとーの考えた素敵コンセプトが伝わらないじゃないですか!!
ルールはしっかり最初に伝えて、大会参加の契約を交わしてくれないと、訳が分からないよ!
カードをかき集め、色々と考えたのに…その名もデッキ名『魔法少女はるか☆マギカ』。
はっきり言って全く伝わらないかもですが、変身しない=できない=ブレイクできないを掛け、
お前何で弓削デッキにしてないの!この根性なし!!って、ユーザーの方から言われたとしても
れっきとした理由があります…今回の弓削 遥は4F4C…言ってしまえば擬似2段ブレイク…
のめない!そんなものは飲めないよ!! 何故なら…ブレイクとは可能性の飛躍、そして成長…!
よりによって成長ですよ、2段階目に! 少女が2段階目に成長!! よくないよ、多分よくないよ。
めざすべき成長とは、もっとょぅι゛ょ。それこそが我が望む成長、それは可能性の飛躍!!

———-ここまで———-

さて、落ち着いていきましょう。
という感じでさいとーのソウルの宝石は、あいも変わらず濁りまくりです。
マインドブレイカーの皆様、お久しぶりです。さいとーでございます。

いやー、負けた負けた。一回戦負けです。
ひさびさにブログに「さいとー」の名前が出て、あまりにひさびさだから今更投票してくれる人は少ないだろうなーと思っていたところ、意外と投票して頂き…
結論を申し上げると、非常に申し訳ない。

先日のチアキのブログでもありましたが、事前練習では割と勝ってたんですけどね。
…改めまして、申し訳ない。
とこんな感じでこのままブログを終わらせると、最近は新人マインドブレイカーの方も最近非常に増えているの所もあり、なんかさいとーって穢れた物体が東京は練馬に生息している…で終わってしまうので、ここはいっちょ今回のデッキの回し方を書いてみましょう。

だって、先日のチアキのブログでもありましたが、事前練習では割と勝ってたんだからね!

>>デッキレシピはこちら

ホントに基礎回しを書きますので、中級者以上の方は面白くないかもな話になりますのが、ご容赦ください。

ポイントは、ラユューです。
後攻で、初手にラユューがないなら、マリガンしてもいいくらい、ラユューとなります。
正直今回の環境ならば、後攻でも4F4Fのラユューは割と速いスピードで出せます。
それこそE.G.O.デッキの3F3Cの風花を相手先攻で勝負しても、割と負けないくらいには早いスピードで回せました。
…事前練習では!!

まぁしつこいので先へ進みましょう。
回し方としては、上記にも書いてある通り、いち早くラユューを出すことです。
そのため、ラユュー以外にも弓削 遥を始めとして、何枚かネームレベルが入っていますが、基本は無視です。
キャラクターカードと低ファクターで0コストのブレイクカードをいち早く展開させ、そうですね理想は3ターンまでに4F貯まればベストです。

そうすれば、ラユュー光臨。
可能であれば、パワーカードが2枚刺さったトライメイドなどにラユューをブレイクできれば、より恐ろしいことになるでしょう。
何故ならラユューの能力は、簡単に説明すると、まず支配キャラクターのアタックコストを代わりに払えるということなのです。
つまり出てきたターンにパワーカードが刺さっていれば、そのターンにアタック宣言が出来ます。

パワーカードが刺さっていれば、アタックできるのは当然っちゃ当然なのですが、ここからがラユューの本当の恐ろしさです。
ラユューはアビリティの効果で支配キャラクターのアタックコストを代わりに支払うことが出来るので、0コストのブレイクカードでアタック宣言をしましょう。
この際、アタックコストはラユューが代わりに支払います。
そのアビリティでアタック宣言させると、なんと相手のガードコストは1上昇します。つまり2コスト払えないとガードできません。

さらにもう一つラユューには能力があり、もしブレイクカードが捨て札になった場合、そのブレイクカードは手札に戻ります。
イレイザーのカードは、攻撃力は高いものの、耐久力が低く、簡単に捨て札になってしまいます。
しかしこのラユューの能力があれば、捨て札になっても手札に戻ってきます。この場合、0コストのブレイクカードが!
つまり支配エリアはもちろん、可能なら勢力エリア、あまつさえ相手の勢力もしくは支配エリアにブレイクできるキャラクターがいれば、0コストで簡単にブレイクしてラユューの能力を使って再度アタック宣言が出来ます。

こうなってしまえば、こちらのもの。
あとはラユューにパワーカードをフル刺しして、0コストでブレイクしたキャラクターでアタック宣言!
こちらはラユューの1コストでアタック宣言が出来ますが、相手は2コスト使わないとガード宣言が出来ません。
仮に相打ちになっても、こちらの0コストブレイクカードは再び手札に戻ってきます。

あまつさえ、こうして支払われたラユューのコストは手札に戻るという能力もあるので、相手の方がコスト切れを起こすのは必然と言えましょう。

というのが、基本的な回し方。
今回は、『女帝の聖楔』のカード限定だったのでこの構成でしたが、全部のカードが使えるならブレイクカードや素体の幅も広がるので、もっと効率的&超スピードのデッキ構築も考えられると思います。
興味がある方は是非是非構築してみてください。

ちゅーわけで、久々に書いたら思いのほか真面目な内容になってしまった。
つまり!、少しは穢れが取れましたかねぇ…!!
ちょっと心の声開放…

レリエルたんマジ天使。金髪さわさわ、パニエふわふわ、歯車ねじねじ。

あーダメですね。
今後ともさいとーはともかく、アクエリアンエイジをよろしくお願いします。

あと最後に、「こちらアクエリ前線基地」のバナーをちゃんと保管してたえびに感謝。
それができるんだったら、机の上も整理しれ。