ブロックトーナメント2010近畿ブロック決勝大会優勝者 インタビュー

このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさんあくえりわ!えび@大会担当です。
みなさん、オフィシャルホームページはご覧いただけましたか?まだ見ていない方は今すぐオフィシャルホームページをチェック!
商品・大会共にいろいろと企画を進行中です!詳しくは続報をお待ちくださいませ!

そうそう、「アクエリアンサバイバルトーナメント16」、現在事前予約受付中ですよ~!
みなさんメンバーがそろったら事前予約申し込みフォームよりお申し込みください!

>>、「アクエリアンサバイバルトーナメント16」事前予約申し込みフォームはこちら

さてさて、今回は10月23日に開催された「アクエリアンブロックトーナメント2010近畿ブロック決勝大会」の優勝者インタビューです~。

アクエリアンブロックトーナメント2010近畿ブロック決勝大会優勝者:エフマス@フィッシュカツマスターさん


※右からクローバーさん、エフマスさん、めがねんさん、おとやんさん、ハヴさんです。

Qあなたのアクエリ歴はどのくらいですか?

10年

Qあなたの好きな勢力・得意な勢力を教えてください。

環境を考慮していろいろ使います。好きな勢力はWIZ-DOMです。

Q今回の大会で優勝した感想は?

全体的にWIZ-DOMが多かったですが、1戦しか当たらなかったので運が良かったです。

Q今大会で使用したデッキをどんな風に使うのか、またはデッキの特徴教えてください。

「愛玩少女“宿利原 ぽち”」から「ゴシックヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」や「雪女“雪乃”」を出します。出るまでの間は「茨の枷」で粘ります。

Qアクエリアンエイジチャンピオンカーニバル2010への意気込みをお願いします。

久しぶりの参加ですので、がんばります。

++++++++++++++++
「エフマス@フィッシュカツスター」さん、コメント有難うございました!

前半を終えて参加者の使用するデッキのチョイスが変化した中国・四国、九州・沖縄ブロック。
1週開いての開催となった近畿ブロック、環境の動きを読んでデッキを選択した人も少なくありません。
最多数となったのは中国・四国ブロックで優勝したデッキと同じダークロアのデッキ。
そしてこの動きを想定してか、2番手に多いのはダークロアにアドバンテージを持つWIZ-DOMデッキでした。

ダークロアのデッキは、中国・四国ブロックや九州・沖縄ブロック同様「ゴシック・ヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」を主軸とし、「悪魔“パイモン”」や「“宿利原 ぽち”」で補給と展開を急ぐタイプか「雪女“雪乃”」や「茨の枷」で相手の展開を妨害するタイプの2つがメイン。
2番手のWIZ-DOMは、欲しい魔法カードをデッキから回収&コスト軽減させる強力なプロジェクトカード「マジカルステージ」と、「マジカルステージ」の効果を十分に発揮するためにファクターも少なく序盤から有用なアビリティを持つ「“イングリッド・フェアフィールド”」や「燎炎の魔導師“イオ・プロミネンス”」がメインとなりました。

今回の「エフマス@フィッシュカツスター」さんが用いたデッキは「“宿利原 ぽち”」と「ゴシック・ヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」をメインとしたデッキ。
こちらは補給能力の高いキャラクターを主軸に展開を急ぐタイプです。
コメントにもある通り、「悪魔“パイモン”」や「“宿利原 ぽち”」で補給を確保しつつ、「愛玩少女“宿利原 ぽち”」のアビリティで「ゴシック・ヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」や「雪女“雪乃”」を場に出して、自分が殴りやすい状況を作り出します。
「ゴシック・ヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」が場に出ていれば対戦相手は2コスト支払わないとガード宣言が行えません。更に「雪女“雪乃”」が存在すると、場全てのキャラクターの精神力も下がってパワーカードを多めにセットすること自体が難しくなります。
また、「愛玩少女“宿利原 ぽち”」自身の能力も高く、バインド1のスキルを持つためバトルではそうそう負けません。
加えてデッキに1入っている「悪夢の騎士」や「エリスの黄金林檎」は、ミラーマッチのバトルや前半戦で実績を残したデッキ等と対戦しこう着した場合に、その状況を打破する可能性を秘めたカード。
「悪夢の騎士」のスキルを無効化する能力で、「“ミコト”」のもつデュアルのけん制や同色戦で対戦相手の場に出た「ゴシック・ヴァンパイア“レイチェル・ルォノヴァーラ”」や「愛玩少女“宿利原 ぽち”」などのバインドXを止めることができます。また「エリスの黄金林檎」は対戦相手がネームレベルを2体支配している必要がありますが、それらのパワーカードを全て捨て札させ勢力エリアに移動させることができます。再度支配するには時間がかかりますし、パワーカードもかなり消耗させられる強力なカード。
仮に使用しなくても、これらが捨て札置き場やダメージ置き場に置かれるだけで、相手はいろいろな警戒を強いられます。
キャラクターカードなどのチョイスも環境を考慮して選んでおり、これらのデッキ構築と決勝にむけて磨き上げてきたプレイイングが勝利へとつなげたのではないでしょうか?

久々にチャンピオンカーニバルへ戻ってくるエフマスさん。
仲間と共に優勝の座を目指します!

それでは今回はこの辺で。みなさんまたあくです~

トラックバックURL :
コメントはありません