D-0のちょっとお得な話

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半年ぶりの投稿となります。遊宝洞D-0アシステントディレクターの福田です。
 
今回は先月行われた日本選手権2009春でプレイヤーの間に拡がったテクニックについて解説したいと思います。

4-3

このカードの能力を簡単に説明すると、「このカードがスクエア以外からスクエアに置かれた時、または、相手のベースが墓地に置かれた時、相手のユニットをこのカードのところへ引き込む」といった能力です。この能力が解決されたら《ブル・ショット》と相手のユニットが1つのスクエアに置かれたことでバトルになります。

さて、『バトルになります』と書きましたが、《ブル・ショット》がバトルをしている最中に、新たにその能力が解決されたらどうなるのでしょうか?

総合ルールを確認すると、
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第16章 ルールエフェクト

4-6. ユニットがあるバトルスペースのスクエアに、そのユニットと同じプレイヤーが支配しているユニットが置かれた時、そのスクエアに後から置かれたユニットはすべて持ち主の墓地に置かれます。ひとつのバトルスペースのスクエアに、同じプレイヤーが支配している複数のユニットが同時に置かれた時、それらのユニットはすべて持ち主の墓地に置かれます。
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となっています。

必要な部分を抜き出し簡略化すると、「同じプレイヤーのユニットが1つのスクエアに複数置かれた場合、後から置かれたユニットは墓地に置く。」と書かれています。

これを《ブル・ショット》の件に当てはめると、

1.《ブル・ショット》はバトル中の為、同じスクエアに相手のユニットがいます。
2.そこへ新たに《ブル・ショット》の能力で別のユニットが引き込まれます。
3.1つのスクエアに相手のユニットが2枚置かれた状況になった為、2で引き込まれたユニットはルールエフェクトで墓地に置かれます。
 
結果、相手のユニットは墓地に置かれてしまいました。これをうまく使えば《ブル・ショット》よりもパワーの大きいユニットを倒すこともできます。

この状況を再現するために日本選手権では《ブル・ショット》の相方として《ソーラービーム・サテライト》がよく使われていました。

2-2

《ソーラービーム・サテライト》をあらかじめスクエアに置いておき、《ブル・ショット》のバトル中に相手のベースを割ることで上の状況を簡単に再現することができます。

上のルールエフェクトを使ったテクニックをもう一つ紹介します。

4-4

《隠匿の魔煙ハイド》はスマッシュを受けるかわりに1ターンに使えるエネルギー量が増える為、序盤ではとても優秀なユニットとなります。しかし、このスマッシュを受ける能力はベースを墓地に置かないかぎり、毎ターン受けてしまうため放置して置くと自らの首を絞める形となってしまいます。

そこで、万が一その様な状況になってしまった際に、以下の方法を使えば《隠匿の魔煙ハイド》をうまく排除することができます。

1.《隠匿の魔煙ハイド》を自軍エリアのスクエアに移動させます。
2.その移動の解決の前に、《隠匿の魔煙ハイド》の移動先として指定したスクエアに別のユニットをプレイし、解決します。
3.《隠匿の魔煙ハイド》の移動を解決します。
4.1つのスクエアに自分のユニットが2枚置かれた状況になった為、《隠匿の魔煙ハイド》はルールエフェクトで墓地に置かれます。

このような状況はめったに起こらないと思いますが、「スクエアから墓地に置かれた時」の能力を強引に使うこともできます。覚えておいて損はないでしょう。

それでは、今回はこれまで。

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