【ToLOVEる-とらぶる-】ルール、公開します!

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全国のToLOVEる-とらぶる-ファンの皆様、こんばんわ。
本日はToLOVEる-とらぶる-トレカの発売日です。

 このトレカ、ノーマルはすべてカードゲーム仕様になっております。
というわけで、ルールをここで大公開!
来週中には商品サイトにも同様のものが上がりますが、
ちょっと先行でテキストだけ公開です。

続きを読むから、興味のある方だけどうぞ。
商品紹介ページはこちら。

ToLOVEるトレカ商品紹介ページ

ルールは以下です!
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 カードの種類
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 キャラカード
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c006
 キャラカードは、バトルフェイズでバトルを行なうカードです。また、メインフェイズにさまざまな効果使えるカードもあります(効果を持たないカードは、かわりに数値が高めになっています)。

■カードの見方

1.キャラ名
キャラの名前です。カードのレベルや効果が違っていても、キャラ名が同じなら同じキャラとします。

2.性別
キャラの性別を表わします。♀は女、♂は男です。

3.レベル
うずまきの数がキャラのレベルを表わします。レベル2以上のキャラを召喚するときには「イケニエ」が必要になります。

4.効果名
キャラが持つ効果の名前です。

5.タイミング
キャラが持つ効果を使えるタイミングです。

○自分のメインフェイズ:自分のメインフェイズに使います。
○相手のメインフェイズ:相手のメインフェイズに割り込んで使います。
○両方のメインフェイズ:自分のメインフェイズにも相手のメインフェイズにも使えます。
○自動:この効果は常に働いています。オフにすることはできません。

6.効果
カードが持つ効果です。たまにカードの効果ではないものもまじっていますが、そこをあまり気にしすぎるとハゲます。

7.ATK
キャラの攻撃力を表わします。この数字が高いほど高いダメージを与えます。

8.DEF
キャラの防御力を表わします。この数字が高いほど高いダメージに耐えることができます。

9.DOKI2
キャラがドキドキ攻撃をするときにあたえるダメージです。この数字を持つキャラと持たないキャラがいます。

10.カードナンバー
カードの通し番号です。キャラカードは「C」で始まる通し番号になっています。番号の前に「P」がついているカードはプロモカードです。

ちなみに、ゲーマーズ・アニメイトでは「金色の闇」のプロモカードを、それ以外のお店様では「ララ」のプロもカードを配布中です。

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 とらぶるカード
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t009
 とらぶるカードは、ToLOVEる本編で起きたさまざまなイベントをあらわすカードで、ゲーム中に大逆転を起こす切り札になります。カードに書かれたタイミングでカードを表側にして、その効果を使うことができます。使った後は、カードを捨て札にします。

■カードの見方

1.カード名
カードの名前です。

2.タイミング
カードの効果を使えるタイミングです。

○自分のメインフェイズ:自分のメインフェイズに使います。
○相手のメインフェイズ:相手のメインフェイズに割り込んで使います。
○両方のメインフェイズ:自分のメインフェイズにも相手のメインフェイズにも使えます。
○相手のバトルフェイズ:相手のバトルフェイズ中、相手が攻撃をした直後に使います。

3.効果
カードが持つ効果です。指定されたタイミングの中なら好きなときにカードを表側にして、この効果を使うことができます。

4.フレーバーテキスト
とらぶるカードにはATKやDEFなどの数字がなく、ここが空いてしまうとカッコワルイので、いわゆる穴埋めとしていれてあります。

5.カードナンバー
カードの通し番号です。とらぶるカードは「T」で始まる通し番号になっています。

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 デュエルフィールド
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 デュエルフィールドは、対戦を行なう場所です。

■フィールド
召喚したキャラカードを出す場所です。カードは表側で出します。
フィールドには最大3体までのキャラを出すことができます。
あるキャラのカードが自分のフィールドにある状態で、同名のカード(カードナンバーが違っていても)を新たに、自分のフィールドに出すことはできません。

■とらぶるカードゾーン
とらぶるカードを置く場所です。カードは裏側で置きます。
とらぶるカードがすでにある状態で、新たにとらぶるカードを出すことはできません。

■捨て札
戦闘で破壊されたキャラカードや使い終わったとらぶるカードを置く場所です。カードは表側で置きます。
捨て札のカードは、自分も相手も対戦中いつでも確認できます。カードを置く順番は自由です。

■デッキゾーン
自分のデッキを裏側にして置く場所です。
カードの効果などを使わない限り、デッキの中身を確認することはできません。

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 対戦の準備
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■デッキ(20枚以上40枚以下)
 デッキとは、自分が対戦で使用するカードの束のことです。デッキは以下のルールを守って作ります。
○デッキのカード枚数は20枚以上40枚以下
○とらぶるカードは1枚のみ
○カードナンバーが同じカードは、3枚まで入れることができる
○カードナンバーが同じプロモーションカードは、1枚まで入れることができる

■対戦の準備

1.対戦相手と挨拶しましょう。
2.自分のデッキからとらぶるカードを1枚えらび、自分のとらぶるゾーンに裏側で置く。
3.自分のデッキをよくシャッフルして対戦相手に渡しましょう。おたがいに相手のデッキを受け取ったら、それをカット(かるく切り混ぜる)します。カットがすんだらおたがいにデッキを持ち主に返します。
4.自分のデッキを、自分のデッキゾーンに裏側で置きます。
5.ジャンケンをして、勝者が先攻後攻を選択します。
6.自分のデッキからカードを5枚引いて、自分の手札にします。
7.自分のライフ3000からスタートします。

先攻になったプレイヤーのターンから対戦スタート!

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 対戦の流れ
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 対戦は、「ターン」という区切りで進められます。1つのターンは4つの「フェイズ」という区切りで構成されます。

■ターン
 ターンとは、それぞれのプレイヤーが行動をする順番のことです。対戦がはじまると先攻プレイヤーの第1ターンがはじまり、そのターンが終わると、後攻プレイヤーの第1ターンとなります。それ以降は、先攻プレイヤーと後攻プレイヤーのターンを交互に行っていきます。
 それぞれのターンで、主に行動するプレイヤーをターンプレイヤーと呼びます。先攻のターンには先攻プレイヤーがターンプレイヤー、後攻のターンには後攻プレイヤーがターンプレイヤーです。

■フェイズ
 1つのターンは、基本的に4つのフェイズで構成されています。4つのフェイズを決められた順番通りに進行してください。

■勝利条件
 対戦はおたがいに3000ポイントのライフを持ってスタートします。以下の状態になったときに、あなたの勝利になります。おたがいのライフが同時に0になった場合は引き分けとなります。

○相手のライフを0にする
○相手がカードをドローしなければならない時にドローができない場合

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 ドローフェイズ
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 ターンプレイヤーは、自分のデッキの一番上からカードを1枚ドロー(デッキの上からカードを引いて手札に加える)します。デッキにカードがなく、カードが引けない場合は、ターンプレイヤーの負けになります。
 タイミングが「ドローフェイズ」になっているカードの効果を使うことができます。

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 メインフェイズ
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 メインフェイズは、プレイヤーがもっとも自由にカードを使えるフェイズです。以下の行動を、好きな順番ですることができます。

●キャラの召喚
 手札のキャラカードを1枚選び、フィールドに表側で置きます。ただし、2レベル以上のキャラを召喚するときには、召喚前に自分のフィールド上のキャラを「イケニエ」として、捨て札にしなければなりません(これを「イケニエ召喚」と呼びます)。

・レベル1のキャラを召喚:イケニエは不要。
・レベル2のキャラを召喚:フィールドにいるキャラ1体をイケニエにする
・レベル3のキャラを召喚:フィールドにいるキャラ2体をイケニエにする

 キャラの召喚は、通常の召喚とイケニエ召喚を合わせて、1ターンに1回のみ行なうことができます。
 自分のフィールドで同名のキャラが2体になるようには、召喚できません。
 自分のフィールドでは、キャラは3体までしか召喚できません。

●特殊召喚
 カード効果を使って、キャラカードをフィールドに表側で出すことを「特殊召喚」といいます。特殊召喚は、1ターンに、通常の召喚やイケニエ召喚とは別に、何回でも行なうことができます。

●効果の使用
 フィールドにあるキャラが持つ、タイミングが「メインフェイズ」となっている効果を使うことができます。効果の使用は、1ターンに何回でも行うことができますが、1体のキャラは1ターンに1回しか効果を使うことができません。
 タイミングが「相手のメインフェイズ」となっている効果は、自分がターンプレイヤーでなくても使うことができます。ターンプレイヤーも非ターンプレイヤーも効果を使いたい場合には、まずターンプレイヤーが1つ効果を使ってから、非ターンプレイヤーが1つ効果を使います。対戦相手が効果を使わないのなら、片方のプレイヤーが連続して効果を使うこともできます。

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 バトルフェイズ
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※先攻の1ターン目は、バトルフェイズを行なわず、エンドフェイズに移ります

 フィールド上のキャラカードを使って戦闘を行うフェイズです。ターンプレイヤーは、自分のフィールドのキャラ1体につき、攻撃を1回ずつおこなうことができます。キャラは攻撃をしなくてもかまいません。
 攻撃は、以下の手順で行われます。

1.攻撃をするキャラを決める
自分のフィールドで、このターンにまだ攻撃をしていないキャラの中から1体を決めます。

2.攻撃の目標を決める
相手のフィールドのキャラの中から、攻撃の目標となるキャラを1体決めます。
相手のフィールドにキャラがいない場合は、「ダイレクトアタック」が可能です。

3.攻撃の結果を決める
攻撃をするキャラ(攻撃側)のATKと、攻撃目標のキャラ(防御側)のDEFをくらべます。

○攻撃側のATKのほうが大きい
防御側のキャラは破壊され、捨て札になります。
さらに、防御側のライフに、(攻撃側ATK-防御側DEF)分のダメージをあたえます。
○攻撃側のDEFのほうが大きい
攻撃側のキャラは破壊され、捨て札になります。
さらに、攻撃側のライフに、(防御側DEF-攻撃側ATK)分のダメージをあたえます。
○攻撃側のATKと防御側のDEFが同じ
攻撃側のキャラも防御側のキャラも破壊され、捨て札になります。
攻撃側のライフも防御側のライフもダメージはありません。

●ダイレクトアタック
相手のフィールドにキャラがいない場合は、相手のライフに直接攻撃することができます。
相手のライフに、攻撃側のATKと同じ数のダメージをあたえます。

●ドキドキ攻撃
DOKI2を持つキャラは、「ドキドキ攻撃」ができます。
ドキドキ攻撃をする場合、相手のフィールドにキャラがいてもいなくても、相手のライフに直接攻撃することができます。
相手のライフに、攻撃側のDOKI2と同じ数のダメージをあたえます。

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 エンドフェイズ
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 「エンドフェイズに~する」という効果があれば、その効果を処理します。
 ターンプレイヤーはターンの終了を宣言し、相手のターンに移ります。

基本ルールは以上になります。
ざっと見て、わかりました?
c023
こんなカードや
c040
こんなカードがあったりするので、ぜひ購入して遊んでみてね!

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