【モンコレ】教えて!とーどー課長【第2回】

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村瀬@ちーです。
たぶん大好評企画、教えてとーどー課長第2回です。
 
モンコレ愛溢れるとーどー課長が作成したデータを基に、村瀬@ちーが分析及び文責を担っています。
第2回の内容は、「アニバーサリーカップ関東ブロック大会 デック傾向~その2~」です。
北海道大会が終わりましたが、気にしません。関東大会の分析を続けます。
とはいえ今週末にも「属性バトル」がありますし、さくさく行こうかと思います。
ちなみに当日枠もご用意していますので、予約を忘れてしまった人も今週末は東京都立産業貿易センター浜松町館へGOです。
基本的には余裕を持って席はご用意していますが、うっかりあまりにも多くの人が来てしまった場合には抽選となる可能性がございます。
当日枠で抽選になってしまったことは去年の5月のイベントが最近のもので、その際もトーナメント形式であったためにどうしても受付できなかったケースとなりますので、よほどのことがない限りは抽選になることはないとは思いますが、万が一抽選になってしまったら申し訳ございません。

なお、前回書きましたとおり、当記事は「とーどー課長の趣味」と村瀬の業務外作業によって成立しておりますので、北海道大会以降は同じことをやらない可能性が高いです。予めご了承下さい。
 
以上、前書きでした。
 

 
 
というわけで、第2回です。
まずは、こちらをご覧下さい。
 
 
kantou2
 
 
第2回となる今回は、予告通り普通召喚ユニットのランキングです。
トップは「ディプロドクス」と「牛魔王ミダス」ですが、その内容は対照的です。
「ディプロドクス」の一人当たり投入率がベスト30の中で最下位であり、特定のデックに対する対策として1積みが基本だったのに対して、「牛魔王ミダス」は平均で2枚と、ある程度手札に来ることを想定している枚数となります。そして第3位につけた「聖炎の女神スケグル」に至っては平均2.89枚と基本3積の専用構築をしているようです。
 
そういった意味では、使用枚数の少ない他のデックに対するカードや他のデックでサブとして採用されているカードを除いていくと、デックタイプとして見た場合には、「牛魔王ミダス」、「聖炎の女神スケグル」、「髑髏の騎士」、「海皇神ポセイドン」、「樹界霊ダイダラ」辺りがデッキの中核をなしていたのではないでしょうか。
もっともオークデックやライカデックなど普通召喚がほとんど入らないようなデックもありますので、一概に上記のデックタイプが多かったとは言い難い部分もあるのがモンコレの難しいところです。それに加えて、特定のカードをピンで入れているケースもあるのが更にデック傾向分けを困難にしています。
関東大会で3位に入賞した第10回全日本選手権王者でもある「もか」さんのデックなどが最たる例ですね。「欲深き皇帝」が3枚積まれていますが、オークデックというわけではありません。
そういった意味では、モンコレのデック分類というのは非常に難しいですね。
現在、モンスター・コレクションTCGの公式ホームページにて対戦レポートなどを書いているのですが、デックの分類を書くだけでもなかなか苦労します。例えば私の使用しているデックを、何属性と呼べばいいのかとか。土単、土風、風土、どの呼び方にもそれなりの理由付けができるのが難しいですね。
 
 
最後は若干蛇足気味でしたが、以上、教えてとーどー課長第2回でした。
 
ちなみに関東大会に関するコラムは以上で終了。
次回は、とーどー課長と私のモンコレ愛が仕事量を上回ったら、また何かコラム的なものを書いてみたいと思います。

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